NHKや日テレ、TBSに続き…「最後の砦」と言われたテレビ朝日がジャニーズ事務所と“決別する日”
10月2日に新会社設立や社名変更などについて2度目の会見を行ったジャニーズ事務所。新生ジャニーズをアピールすべく信頼回復のための場だったはずが、本誌が10月5日に詳報したように、質疑応答で使用された「指名候補記者・指名NG記者リスト」の存在が明らかになるなど、大きな波紋を呼んでいる。
一連の騒動を受け、ジャニーズ事務所に対する各局のスタンスも変化している。広告代理店関係者が明かす。
「異例だったのがNHKの対応です。看板番組といえる『ニュース7』で、会見場で関係者が“NG記者”と印刷された書類を持っている映像を放送しました。9月の定例会見でジャニーズ所属タレントの新規起用を見送り、『紅白歌合戦』出演ゼロの可能性を示唆した上での今回の報道ですから、その本気度が伺えます」
このNHKのスタンスに、民放キー局も追従している。
「日本テレビは10月4日放送の『news every.』でジャニーズ事務所に関する社内調査結果を発表。局内で『事務所を怒らせるとキャスティングや取材ができなくなるのでは』という雰囲気があったことを認め正式に謝罪しました。TBSも10月7日の『報道特集』内で社内調査の結果を発表。約30年間ドラマ制作に関わった元プロデューサーの市川哲夫氏が『制作者側のイニシアチブはだんだん取れなくなった。(ジャニーズ事務所の)意向は無視できないということはあった』と明かし、関係を公にすると同時に“忖度なし”の番組制作を誓いました」(同前)
