第1話

文字数 919文字

一ページ目 小説でも、日記でも

『こんな駄作は、世の中に出すべきじゃない』

どうも、カモミールです。
前作『プライドを取り戻せ』では、色々とお世話になりました。
あれを投稿サイト上で公開してから、小説じゃなくて日記だと散々言われたので、開き直って日記を書いています。

前作に対するコメント、確認しています。
申し訳ないのですが、あまりにも度が過ぎたものは管理者の権利として削除のうえ、投稿サイトの運営に通報させていただいております。
書き込み主が何を思ってそれを書き込んだにしろ、今後二度と交わらないほうがお互いのためでしょう。

投稿主にとって、読者は大切なお客様です。
今までも、これからも、それは変わりません。
ですが、お客様だからといって投稿主に何を言ってもいい、投稿主は何を言われても黙って受け入れるべきだと思うのは、間違いです。

……で、それを踏まえて今回の話。

『こんな駄作は、世の中に出すべきじゃない』

たとえ、今までどんなにいいコメントを寄せてくれていたとしても。
こんな書き込みをされては、百年の恋も冷めてしまう。
書き込み主にも、言い分はあるだろう。 だがもう、それを聞くつもりはない。

読み物を提供する立場として、読者のお眼鏡にかなうものを提供できなかった。
それ自体は、とても申し訳なく思う。

しかし、だからといって読み物の存在そのものを、読み物を世間に出すこと自体を否定するのは行き過ぎている。

あの時も、そして今も。
私は、他人を傷つけることに無上の快楽を覚えてしまった、決して溺れてはならなかった快楽に魂を売ってしまった人間達への抵抗と反撃のために文章を書いている。

それが小説であろうが、日記であろうが、そんなことは大した問題ではない。

私が文章を書き、世の中に発表すること。
それを疎ましく思い、あの手この手でやめさせようとするのは。
心のどこかで快楽に負けて他人を傷つけている自覚がありながら、やめられない。
そんな、本当の意味で弱くて惨めな人間達だけだろう。

自分達がしでかしてきた事をそのまま突きつけられるのが、そんなに怖いのか。
今更事の経緯を捻じ曲げて、被害者を装って逃亡しようとしても無駄だ。

 【浄玻璃の鏡】は、変わらず掲げられているのだから。
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