1997年に当時30代だった「フジテレビ」の看板ドラマプロデューサーが「ドラマに出してあげる」などと噓を言って未成年女児を暴行して逮捕されている。
●元フジテレビプロデューサー塩沢浩二、起訴事実認める 　1997/06/17
　タレント志望の女子高校生２人をホテルに連れ込んで性的関係をもったとして、児童福祉法違反の罪に問われた
元フジテレビプロデューサー・塩沢浩二被告（３９）に対する初公判が１６日、東京家裁で開かれ、塩沢被告は起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、芸能プロダクションを経営する上村寿一被告（４４）が塩沢元プロデューサーに取り入ろうと、
１８歳未満の少女らを次々にあっせんしていた、と指摘。「２人はタレントやモデルへのあこがれを巧みに利用し、少女らを思いのままにしていた」と述べた。
●塩沢浩二（フジテレビ（女子高生へのわいせつ行為により懲戒解雇）→現在：映像プロデューサー・監督。塩澤浩二名義）

　2019年に女性ジャーナリストに対する性暴力を東京地裁に認定された男も、事件当時は「TBS」の記者だった。
●レイパー山口
　山口 敬之（やまぐち のりゆき、1966年〈昭和41年〉5月4日 - ）は、日本のジャーナリスト。元TBSテレビ報道局記者、報道特集プロデューサー、ワシントン支局長。
　2015年4月3日、当時TBSの政治部記者でワシントン支局長だった山口は、一時帰国中に伊藤詩織と東京都内で会食した。その後、同日深夜から4日早朝にかけて、山口はホテルで伊藤に対して極めて卑劣な準強姦をはたらいたとして訴えられた。伊藤は警視庁へ被害届を提出したが、 東京地検は2016年7月22日、嫌疑不十分として山口を不起訴処分とした。また、2017年9月28日に伊藤は「望まない性行為で精神的苦痛を受けた」として1,100万円の損害賠償を求める民事訴訟の訴状を提出した。 最終的に、民事訴訟では2022年7月に最高裁で山口、伊藤双方の上告が棄却され、「山口氏が同意なく性行為に及んだ」とし、約332万円の賠償を認めた高裁判決が確定した。