道路陥没事故 下水道管内の状況確認作業進める
八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故で、県は、破損した下水道管の状況や運転席部分とみられるものの詳細な位置などを確認するための作業を進めました。
今夜開かれた危機対策会議で、9日から10日にかけて事故現場から下流の道路に、直径13センチの穴を2か所開ける作業が完了したことが報告されました。
穴は、破損した下水道管へとつながっていて、小型カメラを投入することで、運転席部分とみられるものや障害物の位置などが確認できるということです。
県は、カメラを投入しての確認作業を進めていて、早ければ11日以降に詳細な状況が把握できるとしています。