六戸町 新設の義務教育学校スクールバス確保で路線バス減便へ

六戸町はことし4月に小中一貫教育を行う義務教育学校の新設にあわせ、町などが所有するバスをスクールバスとしても活用するために、町内を運行しているバスを大幅に減便することにしました。

六戸町はことし4月、町内にある3つの小学校と2つの中学校を1つに再編し、小中一貫教育を行う9年制の義務教育学校「六戸学園」を新設します。

再編に伴い、町はスクールバスの利用者が増えるとして、学校が開校する4月から、町所有のバス15台と外部委託の業者が所有する2台の合わせて17台をスクールバスとしても活用することにしました。

これに伴い、町内を運行するバスは、現在の7路線28便から5路線10便と、大幅に減ることになります。

町は減便を決めるにあたり、バスの利用者が年々減少していることやドライバーの確保が難しいことなども考慮したとしたうえで、バスに代わる交通手段として、利用者の予約に応じて運行するデマンドタクシーの導入などを検討していくとしています。

六戸町総務課は「通学する子どもたちだけでなく病院に通う高齢者など、すべての町民が安心して生活できるよう交通手段の確保に努めたい」としています。

青森のニュース