コンタクトスポーツ好き女子こと鈴木です\(^o^)/
野球は乱闘がはじまったらテンション上がるタイプだよ☆
さて鈴木は今回勢い良くブチ当たる男達を見に、アメリカンフットボールX leagueの決勝にいきました!
アメフトとは鎧球とも呼ばれる、あのショルダーとヘルメットでガンガン当たるあのスポーツです。
余興も試合もとても派手で、アメリカで生まれたのも納得なスポーツですよね。
ゲストはしょこたんだったし、試合も演出も華やかだった!
で、アメフト観ててふと鈴木は思いました。
アメフト出身のレスラーって多いし、アメフトとプロレスって似てるとこ多いんじゃないの…と。
ということで今回は、プロレスとアメフトを比べてみました(^ ^)
プロレスの起源は、
イギリスのランカシャー地方のCatch as catch canだと言われています。
(今はキャッチ、キャッチレスリング、シュートレスリングと呼ばれるものですね。)
それが19世紀後半にランカシャー地方の移民がアメリカ大陸に移民したと同時に伝わり、サーカス小屋で行われたカーニバルレスリングがアメリカではプロレスの歴史の始まりという説がメインストリームです。
そして戦後は巡業形式から都市部でのハウスショー形式になり、WWFが大きな権力を得て…
プロレスは庶民の娯楽として今尚愛され続けてきました。
一方でアメフトは、
1870年代にサッカールールのものを起源とするという説とラグビールールのものを起源とする説のふたつがありますが、ハーバード大学のラグビールールのものを起源とする説が今のアメフトに近いようです。
大学スポーツとして学生を中心に発展していきました。
今やハーフタイムショーの派手さ、選手のパフォーマンスの華やかさはスーパーボウルで有名ですよね。
両者とも19世紀後半から発展しているスポーツで、更にアメフトの両親ともいえるフットボールとラグビーはイギリス発祥。
と考えるとアメフトもプロレスも起源はイギリスからなんですね。
そしてアメフト出身レスラーで有名なのは、スタンハンセン選手。
アメフト選手時代にヒントを得て生み出した技がウエスタンラリアットなのは有名な話。
更にスタンハンセンをプロレスに誘ったテリーファンクは、ウエストテキサス大学のアメフト部の先輩だったりします。
お兄ちゃんのドリーファンクも同大学のフットボーラー、お父さんのドリーファンクシニアもアメフトは少年期から親しんでいたのでした。
アメリカではスポーツで良い成績を納める学生が学校のスター扱いになっていたりします。
映画などでも、特に派手なフットボーラーがその立場にあったりしますよね。
そう考えると華々しいフィールドから華々しい舞台に移った彼等には、
なんというか鈴木はアメリカンドリームを感じました(^ ^)
ちなみに日本にもアメフト出身のレスラーがいます。
最近だとまだ健介オフィスだった時代に所属選手だった、2008年デビューの起田高志選手が印象に残っています。
アメフト日本一のオービックシーガルズから、25歳でプロレスデビューされたということで当時なかなか話題だったようです。
現在は、
苔を丸めたモスボールという工芸品の工房でコケ丸め職人(!)をされているそうです。
なんて個性的な経歴でしょう…!
この他にも挙げればきりがないほどたくさんのアメフト出身レスラーがいますが、
逆にアメフトからプロレスへ…という選手はいても、プロレスからアメフトへ…という選手は探しましたが見つかりませんでした。
そういうところにプロレスは長くできるスポーツなんだなあというのを感じましたが、アメフトはそうではないという違いの部分も感じました。
いわば遠い親戚とも言えるプロレスとアメフト。
一見お互い全く違うジャンルのスポーツに見えても、
エンターテイメント性やスター的な人気など底に繋がるものがあるからこそアメフト出身のレスラーも多く生まれたのかもしれません。
☆スペルマキナのマスク、ここで見れるようです☆
あのアメフトヘルメットのデザインはかっこいいと思うの。
プロレスマスクミュージアム
http://yn-pwmm.com/
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