『SNSとプロレスラー』 | フィーチャーズ

フィーチャーズ

フィーチャーガールによる
コラム女子プロレス団体

Twitterで有名人をけしかけて、
怒った有名人からリプライが返ってくると「~からもリプライが返ってきたぜへへへ!」ってやってる一部の皆さん、こんばんは!



その輝かしくない戦歴を果たしてどこで活用するのか気になっている、鈴木です\(^o^)/


…バイトの履歴書に書いたらもしかして面接で話が弾むかも?





さて、皆さんはTwitterやってますか?


鈴木はやってます(*^^*)

プロレスの話に反応する人、
バス釣りが趣味な人、
筋肉の話をずっとしてる人(イイネ!)、
鈴木が怖い話好きって言ったら怖い話をしてくれる人、
どこで誰となにをしてたか詳細まで聞いて来る人(こわいわ!)、
こんにちは☆とか挨拶だけする人…

などなど、
いろーんな人がいるよね!


世の中色んなこと考えてる人がいて、文字上だけどTwitterが無ければ一生意思疎通することなんかなかったかもしれないと思うと不思議です。




がしかし

顔の見えない知らない人達と関わる事になるSNSにはトラブルは付き物!



プロレスラーも例外ではありません。
何かと皆さん煽られることが多いようです。


フィーチャーズ



ネット上でのバトルを見て、鈴木はそういえばヤジってなんだっけ?と考えてみました。




☆プロレス的な意味でのヤジとは?☆

皆さんは会場でヤジ飛ばしますか?

鈴木は興奮すると飛ばしますよ!


おでこを木片でカチ割ってる選手とかには、うおーいいぞーもっとやれー!とか、

レフェリーの見てない隙にズルいことをするタイチ選手に向かって帰れコールを大勢でする…


おおきな声出すとスッキリするよね!鈴木会場でヤジ飛ばすのも大好きです(^.^)



面白いもの、不快なものと色々ありますが、
時に一人のヤジが会場の雰囲気をガラッと変えることもあります。


なので選手も思ったような雰囲気を作るため、なるべく観客から望むようなヤジを引き出したいものでしょう。

うまく観客からヤジを引き出すヒールレスラーには、まんまと乗せられながらもうまいなぁと毎度感心してるものです(笑)



プロレス会場でのヤジは試合を作る一部です。

ヒールレスラーにとってヤジはベビーレスラーにとっての声援と同じ価値があるものなのです。




☆ネット上のレスラーは?☆

ネット社会の今、プロレスラーの表現の場は広がりました。


Twitter、Facebook、ブログ…

色々な場所で選手の内面を垣間見ることができます。


例えば、
真壁選手の可愛らしい顔文字や「落ち込むよな↑」みたいな文をを見る度に「落ちてんだか上がってんだかどっちなんだ!」と突っ込まざるを得ない半面鈴木は親しみを感じます。


それでいいのです。
ベビーは愛されてなんぼです!




ではヒールレスラーはどうでしょう?





まちまちです(^^;)


例えば田中将斗選手のブログなんかはめちゃくちゃ素敵な人柄が出ていて最初見た時はビックリしたもんです。

ブログだけ見ると、誰のことも血だるまにしたりしなさそうです!


反面、
タイチ選手やTAKAみちのく選手はリング上のキャラクター通りというか攻撃的です。

時にそこまでしなくても…と思うほど、中傷にもヒールらしく応えています。




中傷といえば、プリンスデヴィット選手が最近は各方面に喧嘩を売っていますね。


なんだか最近デヴィット選手がおかしいぞ?
と思っていたら試合でも凶器を使い出したり田口選手とのタッグを解消したり…


異変の前兆をTwitter上で感じることができました。



時に仲違いやヒールターンの導入に、Twitter上のレスラー同士の抗争もあるくらい、リングとネットは近しいものになっているのです。



☆SNSもプロレス?☆

このようにネット上のやりとりがリングに反映されるなど、SNSとプロレスラーには密接な関係が伺えます。


しかし、ファンはどうでしょう?

どこまで理解してレスラーのTwitterを見てるのでしょうか?



SNS上でワルイ奴でいる限り、中傷は続くと思います。


それをヤジとするか中傷とするかはレスラーまかせな部分はありますが、SNS上の中傷はヤジにはなり得ないと思います。

なぜなら会場でのヤジと違ってSNS上のファンからの中傷は試合を作らないし、どこにも落ち着かないからです。



これはプロレス!ヤジと同じ!という意見もあるようですが、



石井選手の言葉にあります。

「それもプロレス あれもプロレス いろんなプロレスって言うけど そんなもんはくそくらえだ。プロレスには闘いがなきゃダメなんだよ。」


試合もないのにプロレスと呼べるでしょうか?


レスラー同士の抗争などでない限り、何も生み出さないSNS上での中傷はヤジのようにプロレスの一部だとは私は思えません。



ちょっと悪さをすれば身元などが特定され大事になり得る昨今、SNSの使い方には気をつけていかないといけないですね。


ファンにも品位が求められる時代なんだなあ…と感慨深くもあり、
果たして鈴木は品位のあるツイートをしていたか?と振り返るとわが身が引き締まる思いだった今週でした(笑)
AD

フィーチャーガールさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります