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waiwai落城 過剰攻撃は危険
WaiWaiの波紋
その他 waiwai関連の投稿
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毎日新聞の英語版にwaiwaiというセクションがある。これは、週刊○○とか、日本の芸能週刊誌だか、なんだかよくわからないところの真偽不明の記事を英訳して世界に発信している。
そもそもおいらは日本語でもこの手の記事には興味がない。だから、関心がなかった。読んでいる人も、おふざけで読んでいるものと思っていた。ところが世界にはそう思わない人もいる。あの有道ブログもまさかまじに受け取るやつはいないだろう、とおもっていたところ、かなり多くの人が信じているのでびっくりしたくらいだ。まして、天下の毎日新聞、マジで受け取る人も多いのかもしれん。
最初、Mozuさんが毎日新聞英語版は誰にハックされているのかという記事で問題を知った。次に、世の生さんが、Ryann Connell pisses off Japanese cyber communityという記事で問題指摘。
で、今日おいらが、アイルランドわいわい という投稿をしたら(因みに左記の投稿のコメント欄の意見も参照にしていただければ幸いである。)、このブログにコメントしてくれるオーヤンさんが新たに
毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki
というサイトを設立した、という報告をくれた。
で、今日そのワイワイを見てみた。
すると、記事によっては、Tabloid Tidbits:つまり、タブロイドのさわり、というような言葉が題目の前についている。
これは改善である。
そうした但し書きがないのもある。が、サンデー毎日の記事だってくだらんネタ扱うタブロイドだとは思うがな・・・その証拠に今日翻訳されている記事、'New Queen of S&M' Aya Sugimoto's latest flick takes a beating(6月22日サンデー毎日
SM女王杉本彩、今度は鞭打つどころか、鞭打れる、とでも訳せるのか?
こんな題名、お茶の間に配達される毎日新聞には出せないわなあ。タブロイド週刊誌だからこんな記事かけるわけだろ。
おれは、こうした記事を翻訳するのを悪いとは思わん。
記事は日本の記事であるし、そうした記事を楽しむ日本人もいる。くだらんメディアを楽しむ読者は世界に多い。そうした記事も世界中にある。
しかし、但し書きはつけるべきだと思う。
なんの文脈もなくこんな記事よく世界に発信できるな、と思う。
日本人や中国人は英語圏の人が日本をあまり知らないのと同様に、オーストラリアをあまりしらない。主要新聞たる毎日新聞は同様な失礼なことをオーストラリアに平気でするのでしょうかね?
また、ライアンさんに言いたいのは、編集方針として、これが仮に、あなたの祖国のオーストラリアの場合でも同じようにしますか、ということだ。オーストラリアの主要新聞が、オーストラリアの痴話話や真偽不明な話を集めたものを何の断り書きもなしに、あるいは、現状と同じ程度の断り書きで、同じように日本語や中国語で日本や中国で発信したとしてどうですか?それでよござんすか?ということだ。
また、これは個人的な問題だが、あなたこんな記事ばかり扱って、自分のお子さんに誇れますか?あの変態記事をとくにてがけておられる翻訳家がお父さんですか?ということでよござんすか?
まあ、しかし、これはライフスタイルの問題で変態記事が下劣であるとも限らんから、とやかく言うつもりはないが・・・
日本のいい面だけ出して、恥ずかしい面を世界に発信するな、などという野暮なことをいっているのではない。
例えばの話。Japan Probeが日本のギャングスタというのを紹介している。で、
米国のギャングスタとかいうのをまねている、という言及があることで、相対化している。。違ってはいても同じような問題かかえていますよ、という含意があることによってーーあるいはそうした配慮があることで、印象や後に続くコメント、そして、問題に対する態度がかなり違ってくる。問題の土俵を拡げることによって読者の視点が変わってくる。そこで、自分たちの問題として、日本人も日本人じゃないものも共に「われわれ」として、あるいは、われわれの問題として、考える姿勢がでてこよう。まして、Japan Probeはコメント欄の運営も公正だから、投稿記事と仮に意見が食い違おうとも全く問題はない。私がJapan Probeなどいくつかの英語圏ブログを高く評価する所以である。毎日にはコメント欄がない。
主要新聞の一部として、ちゃんとした文脈で、ちゃんとした知識に基づいて、ちゃんと様々な意見・コメントに対して開かれた批判や恥さらしは多いにしていただきたいが、おれは、有道ブログのような嘘コメントは掲載して、訂正コメントはブロックするような偏向した日本情報を発信し続けるブログ、及びそれを支持するような奴らは嫌いだ。彼らがわかるように正当な言論の範囲内で反撃するつもりだ。
よろしくお願いします。m(_ _)m。
waiwai落城 過剰攻撃は危険
WaiWaiの波紋
その他 waiwai関連の投稿
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毎日新聞の英語版にwaiwaiというセクションがある。これは、週刊○○とか、日本の芸能週刊誌だか、なんだかよくわからないところの真偽不明の記事を英訳して世界に発信している。
そもそもおいらは日本語でもこの手の記事には興味がない。だから、関心がなかった。読んでいる人も、おふざけで読んでいるものと思っていた。ところが世界にはそう思わない人もいる。あの有道ブログもまさかまじに受け取るやつはいないだろう、とおもっていたところ、かなり多くの人が信じているのでびっくりしたくらいだ。まして、天下の毎日新聞、マジで受け取る人も多いのかもしれん。
最初、Mozuさんが毎日新聞英語版は誰にハックされているのかという記事で問題を知った。次に、世の生さんが、Ryann Connell pisses off Japanese cyber communityという記事で問題指摘。
で、今日おいらが、アイルランドわいわい という投稿をしたら(因みに左記の投稿のコメント欄の意見も参照にしていただければ幸いである。)、このブログにコメントしてくれるオーヤンさんが新たに
毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki
というサイトを設立した、という報告をくれた。
で、今日そのワイワイを見てみた。
すると、記事によっては、Tabloid Tidbits:つまり、タブロイドのさわり、というような言葉が題目の前についている。
これは改善である。
そうした但し書きがないのもある。が、サンデー毎日の記事だってくだらんネタ扱うタブロイドだとは思うがな・・・その証拠に今日翻訳されている記事、'New Queen of S&M' Aya Sugimoto's latest flick takes a beating(6月22日サンデー毎日
SM女王杉本彩、今度は鞭打つどころか、鞭打れる、とでも訳せるのか?
こんな題名、お茶の間に配達される毎日新聞には出せないわなあ。タブロイド週刊誌だからこんな記事かけるわけだろ。
おれは、こうした記事を翻訳するのを悪いとは思わん。
記事は日本の記事であるし、そうした記事を楽しむ日本人もいる。くだらんメディアを楽しむ読者は世界に多い。そうした記事も世界中にある。
しかし、但し書きはつけるべきだと思う。
なんの文脈もなくこんな記事よく世界に発信できるな、と思う。
日本人や中国人は英語圏の人が日本をあまり知らないのと同様に、オーストラリアをあまりしらない。主要新聞たる毎日新聞は同様な失礼なことをオーストラリアに平気でするのでしょうかね?
また、ライアンさんに言いたいのは、編集方針として、これが仮に、あなたの祖国のオーストラリアの場合でも同じようにしますか、ということだ。オーストラリアの主要新聞が、オーストラリアの痴話話や真偽不明な話を集めたものを何の断り書きもなしに、あるいは、現状と同じ程度の断り書きで、同じように日本語や中国語で日本や中国で発信したとしてどうですか?それでよござんすか?ということだ。
また、これは個人的な問題だが、あなたこんな記事ばかり扱って、自分のお子さんに誇れますか?あの変態記事をとくにてがけておられる翻訳家がお父さんですか?ということでよござんすか?
まあ、しかし、これはライフスタイルの問題で変態記事が下劣であるとも限らんから、とやかく言うつもりはないが・・・
日本のいい面だけ出して、恥ずかしい面を世界に発信するな、などという野暮なことをいっているのではない。
例えばの話。Japan Probeが日本のギャングスタというのを紹介している。で、
It is because the gangster was taught to the Japanese of whom former gangster’s serviceman comes to the HIOHOP event by the serviceman of U.S. bases such as Yokosuka whether there are a lot of young people who mimic the gangster in the United States in Japan.
米国のギャングスタとかいうのをまねている、という言及があることで、相対化している。。違ってはいても同じような問題かかえていますよ、という含意があることによってーーあるいはそうした配慮があることで、印象や後に続くコメント、そして、問題に対する態度がかなり違ってくる。問題の土俵を拡げることによって読者の視点が変わってくる。そこで、自分たちの問題として、日本人も日本人じゃないものも共に「われわれ」として、あるいは、われわれの問題として、考える姿勢がでてこよう。まして、Japan Probeはコメント欄の運営も公正だから、投稿記事と仮に意見が食い違おうとも全く問題はない。私がJapan Probeなどいくつかの英語圏ブログを高く評価する所以である。毎日にはコメント欄がない。
主要新聞の一部として、ちゃんとした文脈で、ちゃんとした知識に基づいて、ちゃんと様々な意見・コメントに対して開かれた批判や恥さらしは多いにしていただきたいが、おれは、有道ブログのような嘘コメントは掲載して、訂正コメントはブロックするような偏向した日本情報を発信し続けるブログ、及びそれを支持するような奴らは嫌いだ。彼らがわかるように正当な言論の範囲内で反撃するつもりだ。
よろしくお願いします。m(_ _)m。