シャニマス終活をされているあなたへ
これはとあるnoteへの返歌です。
500文字に収まらずコメントとして記載できないので、1つの記事として。
辛い思いをされたんですね。
想いを吐き出して、改めて好きだった部分に向き合い、どう付き合うかを決める。あなたのおっしゃる終活は、あなたにとってとても大切な行程だと思います。
そこで、あなたよりも長くシャニマスを愛し、そしておそらくあなたより長く生きた(違ったらごめんなさい)1人の人間として、2つ。アドバイスを送らせていただきます。
シャニマス信者の老害の戯言だと思われたなら、最後まで読まなくて構いません。
1つは、相手の欠点も含めて、愛してあげられるようなコンテンツを見つけることです。
終活を経てシャニマスをもう一度愛すると決めたのなら、欠点も含めて愛せるよう、向き合い方を考えて見てください。
4年半、あなたがシャニマスを愛した期間、楽しい思い出や時間がたくさんあったと思います。
その締めくくりが、これほどコンテンツの悪い部分の羅列になってしまうことが、あなたにとって非常に悲しいことだと思うのです。
人生の長い時間を費やしたものを諦める時、美しい思い出として、あなたのアルバムに残して欲しいなと思います。
シャニマスを、あなたのパートナーとお考えください。
4年半は、お付き合いするには長いと言っていい期間。良いところも、悪いところも見えていて、それでもこの人と一緒にいようと思っていた期間だと思います。
今回あなたはその最後に、酷い仕打ちを受けた。
お辛かったでしょう。思いもよらぬ仕打ちであったと思います。
ですが、世の中に完璧な人間は存在しません。4年半の間に、その人の性格もある程度は理解しているはずです。好きであれば好きであるほど、理解は深いはずです。そうすると、最後に受けたと思う仕打ちも、「その人の個性故」とも思えないでしょうか。
その個性が、受け入れられなかったとなれば、お別れすることは必然だと思います。ただ、その個性に気付いていて、あなたにとって受け入れ難いものだと思ったのなら、もう少し早い段階でお別れすることが、私からの1つ目のアドバイスです。
傷は浅いうちに離れなければ、より深く傷付きます。そうなると、別れはより悲しく、相手への憎悪すら抱きながらになります。
いわゆる、not for meというやつです。あなた向けではなかった。あなたと楽しい時間を共有し続けるパートナーではなかった。ということになります。
そうした傷付きを受け入れてでも、相手を愛すと思えたなら、受け止めてあげてください。
難しいことでもあると思います。簡単にできるなら、世の離婚率はこれほど高くはなりませんから。
この流れで、例え話をそのまま、2つ目のアドバイスも。
残念ながらお別れするかも。となった時、想いはできるだけ、あなたの中だけに留めておくことです。
親しい友人に打ち明けて相談することは大切です。その時に、パートナーの欠点を話すこともあるでしょう。それも仕方ありません。
ただし、共通の友人知人に聞こえるような声で、相手の欠点を論うのは控えた方がよろしいと思います。
なぜなら、あなたのパートナーを好きな友人がたくさん、いるからです。
あなたにとっては合わないパートナーだったかもしれませんが、そのパートナーを好きな友人はたくさんいらっしゃったでしょう。その方々にまで届く声をあげてしまうと、ご友人方が悲しみます。時に、無用な対立を生みます。人間関係が好転することは、そうそうありません。
ここで例えを戻しますが、おそらく、あなたがシャニマスを楽しんできた期間で培った人間関係もあると思います。その中には、まだシャニマスが好きだという方もいらっしゃると思います。
そのご友人、お知り合いと、あなたの関係に溝ができてしまうことも、あり得ると思うのです。
本来の終活というのは、ご自身の人生に整理をつけ、現世に残る方々にお別れを言い、あなたと、あなたの周りの方々にとって、綺麗な思い出として終わらせることです。終活を経て戻るということはできません。
であれば、悲しいこと、辛いことを書き連ねたエンディングノートを残すことは、良い旅立ちとはならないと思うのです。
私もシャニマスを愛している人間なので、あなたの旅立ちには悲しい気持ちがありますが、他界されるのであれば、あの世ではもっと愛せる方と出会えますようにと、ご冥福をお祈りします。
この世にとどまることを選んだのなら、エンディングノートではなく、素敵なアルバムを一緒に作っていきましょう。
そして、本当に人生を終える時に、ベストアルバムに残らなかったあなたの時間も、愛してあげてくださいね。
コメント
1拝読いたしました。結果、どう頑張っても「黙っていなくならないのが気に食わない」というのを取り澄まして書いただけの文章にしか読めませんでした。
他人に黙っていなくなれというのであれば、あなたこそ例のnoteに関して何も言わず黙っていればよかったのではないのでしょうか?あぁ、「助言のつもりだった」とかは結構ですよ。助言なんて誰からもどこからも必要ともされていなければ要請さえされていませんので。
そのうえで、あなたがこの記事を書いた意図は?教えてください。