統合で誕生する新高校の校歌を「ベルばら」作者が作詞 いわき
人気少女漫画「ベルサイユのばら」の作者が、ことし4月に、いわき総合高校と好間高校が統合してできる新たな高校の校歌の作詞を手がけ、20日、関係者にお披露目されました。
いわき総合高校と好間高校は、ことし4月に統合されて、新たな高校に変わり、校歌も新たに作られます。
20日は、この校歌を作曲した、いわき市出身で世界的な指揮者の小林研一郎さんと小林さんと親交があり、作詞を手がけた人気少女漫画「ベルサイユのばら」の作者で声楽家の池田理代子さんが、いわき総合高校を訪れました。
そして、集まった両校の1、2年生、およそ400人が小林さんから熱烈な歌唱指導を受けて新しい校歌を歌い上げ、関係者に披露しました。
歌詞には、「友は力、友は支え」など、青春時代に出会う友達を大切にしてほしいという思いや、あえて古風なことばを取り入れて日本語の美しさを知ってもらいたいという池田さんの願いが込められています。
いわき総合高校の生徒会長の齋藤里菜さんは、「校歌を聴いて友達を大切にしようと思いました。たくさん練習していきたい」と話していました。
小林さんは、「大きな声で歌い続けるうちに、ことばの意味も体に入ってくると思います。甲子園に出場して歌ってくれたら、うれしい」と話していました。
池田さんは、「校歌を通じて友達の大切さを伝えられたらと思います。誇りを持って歌い続けてほしい」と話していました。