収賄疑いで改良区幹部を逮捕 水路整備工事の入札で便宜か

富山県警は5日、富山県射水市の射水平野土地改良区発注の工事を巡り、業者側に便宜を図った見返りなどで現金20万円と計20万円分の商品券を受け取ったとして、土地改良法違反(収賄)の疑いで、同改良区の専務理事、安田克則容疑者(69)=同市殿村=を逮捕した。

県警は同法違反(贈賄)の疑いで、射水市の建設会社「タケウチ工業」代表取締役の竹内誠容疑者(56)=同県高岡市東下関=と、射水市の建設会社「朴木工業」代表取締役の朴木敬一郎容疑者(39)=射水市宮袋=も逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

安田容疑者の逮捕容疑は令和4年7月~5年12月ごろ、改良区発注や発注予定だった水路や土地の整備工事の入札で、便宜を図った謝礼や、有利な取り計らいを受けたいとの業者側の意図を知りながら、商品券や現金を受け取ったとしている。

県警によると、安田容疑者は指名競争入札の参加者選定などを担っていた。

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