静岡県警に勤務する警察官の男らが、第三者に使わせる目的で銀行口座を開設し、キャッシュカードをだまし取った疑いで、再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、浜松中央警察署に勤務する巡査長の男(27)と静岡県磐田市上新屋に住むアルバイト運転手の男(27)です。警察によりますと、巡査長の男らは2024年7月、第三者に使わせる目的で、金融機関に対し、巡査長の男名義の普通預金口座を開設し、キャッシュカード1枚をだまし取った疑いがもたれています。

2人は知人を介して知り合い、インターネットバンキングで口座を開設していて、口座には、SNS型投資詐欺の被害金が数十万円、振り込まれていたということです。

警察が別の事件の捜査を進めるなかで明らかになり、警察官の男らは1月15日、別の金融機関でも、第三者に使わせる目的で口座を開設した詐欺の容疑で、すでに逮捕されていました。警察は、2人の認否について明らかにしておらず、余罪もあるとみて詳しく調べています。

静岡県警の日吉知洋警務部長は「県民の皆様に深くおわび申し上げます。前回の逮捕事実とあわせ、厳正に処分いたします」とコメントしています。