2月4日の「首都圏ネットワーク」で、廃棄される野菜などを利用して作る「せっけん」を紹介しましたが、このせっけんは食器などの洗浄を目的とした「台所用」として販売されているものです。使用する場合、アレルギー反応が気になる方は成分表示を十分に確認してください。
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NHK横浜
@nhk_yokohama
首都圏ネットワーク
"もったいない精神"で自然の恵みをせっけんに!
キャベツのせっけん?!
イチゴ、シイタケ、ヒジキ、トウモロコシせっけんも!
#横須賀 の農家がこれまで廃棄されてきた野菜などから15種類のせっけんを生み出しました
"畑の香りがする"せっけん
plus.nhk.jp/watch/st/g1_20
#NHK横浜
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Readers added context
石鹸や化粧品に食物由来の成分を使用することは
『経皮感作による食物アレルギー』
を誘発する可能性があります。
fujita-hu.ac.jp/~allergy/qanda…
このアレルギー発症機序は2011年に起きた
『茶のしずく石鹸』
による小麦アレルギーの多発により広く知られるようになった概念です。
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
なお、それ以前から経皮感作によるアレルギー発症の懸念は示されており、例えば2008年の日本アレルギー学会ではマッサージに用いられたピーナツオイルによるアレルギーについての症例報告があります。
jstage.jst.go.jp/article/arerug…
また
『NHK生活・防災』
において、小麦石鹸に関連するポストが確認できます。
x.com/nhk_seikatsu/s…
x.com/nhk_seikatsu/s…
x.com/nhk_seikatsu/s…
Readers added context they thought people might want to know
かつて「茶のしずく事件」といって、小麦粉の成分を練り込んだ石鹸を使用した方々がパンや麺類などを食べたときに全身性のアレルギーを発症するようになってしまった事例が多数報告されました。
現在アレルギーを持ってない方々が石鹸の使用により後天的にアレルギーを発症しています。
本ポストは「アレルギーが気になる方は確認を」と呼びかけていますが、食べ物を体に塗ることは後天的なアレルギーを誘発する可能性があることに注意が必要です。
また身体に使用する石鹸の製造には化粧品製造業の免許が必要です。報道された業者は無免許である可能性が指摘されています。
厚生労働省
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
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