雪の中の徴収、前編（24枚） (Pixiv Fanbox)

公有物の徴収は全国で行われているが、積雪が多い地域や台風が多い地域などから徴収される場合は予定外の天候トラブルを想定し、予め早めに徴収が行われる。

10年に一度の寒波により3月末としては季節外れの記録的な大雪となる中でも公有物の徴収は予定通り行われる。

公有物の徴収は通常、街中の防犯カメラや個人スマホのＧＰＳ情報などをAIが解析しその情報を元に徴収員は徴収対象者を確保し、本人確認を行った後、衣服や持ち物の回収を行い連行することになっている。

ただ、田舎の場合は防犯カメラがほとんどないため、正確な位置情報をつかめないことも多く、警察と協力しながら徴収対象者を探すことになる。

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こちらは総集編用の描き下ろし作品です。
総集編は年内発売予定で、差別化を行うためとかなり枚数が増えたので、前後編に分けてアップできればと思います。
楽しみにしていた方すみません…。