アマタケ(大船渡)がオヤマ(一関)に食鳥処理業務の委託へ
2024.08.22
一関市の鶏肉生産加工販売業オヤマ(小山征男代表取締役)が釜石市栗林町に整備した養鶏施設「リアスファーム」が完成し、22日に現地で竣工(しゅんこう)式が開かれた。4月に本格稼働する。
リアスファームを運営するオヤマファームの小山雅也代表取締役や小野共釜石市長ら約50人が神事に参加し、事業の発展を祈った。
農場は養豚場跡地の4・2ヘクタールを活用し、木造平屋の鶏舎8棟などを整備した。最新設備で衛生面に万全を期したほか、鶏ふんをボイラーで燃やして鶏舎の床暖房や飼料米生産の肥料にするなど、循環型の生産体制を構築する。
◇ ◇
記事全文は、3月24日付の岩手日報本紙をご覧ください。