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寵獣擬画更新と立ち絵、あとこれは……

https://kakuyomu.jp/works/16818093093416056803/episodes/16818093093513985627

 Quest3:トリックスター更新です。
 アクション回ですね。主人公はここでテーゼAの世界を強制的に失い、テーゼBへ誘われます。


 さて、主人公エストの〈|寵獣擬画《ちょうじゅうぎが》〉という「描いたものが具現化する術」なんですが、これ大神に登場するアマテラスの「筆しらべ」まんまでした。

 あれも描いたものが実体化したり、妖怪を切ったりする能力ですから、全くもって同じです。
 何年か前にスイッチ版で遊んだきりでしたが、まるで意識しないうちに刷り込まれていたものが表出しました。


 立ち絵はエスト君です。性別は男。しかし不詳な感じは厭世的な芸術家に対する勝手なイメージで付与しました。
 浮世離れしている感じが手っ取り早く出るので。

2件のコメント

  •  私はアマテラスの筆調べよりも、むしろ「石影妖漫画譚」の主人公の能力に似ているなぁと思いました。この主人公、妖怪の毛で作った筆を持っていて、それで描いた妖怪を実体化できるので……
     蕾花様がこの漫画をご存じかどうかは定かではありませんが、どうぞご参考までに。
  •  その漫画は知らなかったですね。ただ描いたものが実体化、という能力自体は調べてみると割と出てきます。
     カイちゃんの〈|神配信《ボルテージ》〉が尖りすぎてたんだな、と実感しましたね。時代に合わせているから古いタイプの術師からは受け入れられなさそうですが(配信者なので別段認められない層がいることには平気そうですけど)
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