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概要
R15:もしもうつ病でモンスター性癖の美大浪人生が、異能力に目覚めたら
美大二浪であとがない青年・灰墨葉蔵(はいずみようぞう)。彼は存在しないモンスターを寵愛する特殊性癖を持ち、架空の生物を描くことに喜びを見出す自称芸術家だった。
追い詰められて八ヶ月前にうつ病を診断され、さらには四ヶ月前から絵が描けなくなっていた彼だったが、夜の公園で思い立ったように絵を描き始める。
その絵を売って欲しい——そう言ったのは、コンテナ船で生まれ故郷を持たない異国の女性・ポラリスだった。
葉蔵は売る気はないが譲ってやることならできると絵を渡し、そこで二人の縁は途切れたかのように思われたが、数日後彼らは再会する。
そしてポラリスから「あなたの絵から、描いてあった悪魔が出てきた」と言われ——?
追い詰められて八ヶ月前にうつ病を診断され、さらには四ヶ月前から絵が描けなくなっていた彼だったが、夜の公園で思い立ったように絵を描き始める。
その絵を売って欲しい——そう言ったのは、コンテナ船で生まれ故郷を持たない異国の女性・ポラリスだった。
葉蔵は売る気はないが譲ってやることならできると絵を渡し、そこで二人の縁は途切れたかのように思われたが、数日後彼らは再会する。
そしてポラリスから「あなたの絵から、描いてあった悪魔が出てきた」と言われ——?
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