前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対する慰謝料請求」。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。 兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になる真戸原。瀬奈は「一緒に過ごしてきた時間が無駄だった」という兼木の気持ちがわかると自身の８年前の失恋と重ね合わせ心を閉ざしてしまう。 真戸原は、クライアントのため、瀬奈のために独自調査を進める。すると、浮気の証拠写真と兼木の証言の違いに気がついて…