式の中に複数の四則演算が含まれている場合、先頭から順に計算すればよいとは限りません。
今回の問題には三つの演算が含まれていますが、あなたは正しい順番で計算できるでしょうか。ぜひ、チャレンジしてみてください。
問題
次の計算をしなさい。
24−3×8÷12
※制限時間は10秒です。
解答
正解は、「22」です。
あなたが思っていた答えと違う場合は、計算順序を間違えてしまったのかもしれません。次の「ポイント」を確認すると、正しい計算順序が分かりますよ。
ポイント
この問題のポイントは、「掛け算、割り算を優先して計算すること」です。
まず、以下の計算順のルールを確認しておきましょう。
<計算順のルール>
次の順序で計算します。
1.カッコの中
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算
※同じ優先順位の計算がある場合は、左から順に計算します。
今回の問題には、カッコが含まれていませんので、掛け算・割り算から計算します。
24−3×8÷12
掛け算と割り算の優先度に違いはありませんが、優先度が同じ計算がある場合は、左から順に計算します。
この式では、掛け算のほうが左側にありますね。よって、「掛け算→割り算→引き算」の順に計算するのが正解です。
では、さっそく計算していきましょう。
24−3×8÷12 →掛け算からスタート
=24−24÷12 →次に割り算
=24−2 →最後に引き算
=22
これで正しい答えを出せましたね。
まとめ
今回の問題は、いかがでしたか?
カッコの中、掛け算・割り算、足し算・引き算の順に計算するというルールを守れば、正しい答えを出すことができます。
短い制限時間内に正しい計算順序を判断するのは難しかったかもしれません。ですが、計算に慣れてくると、どこからどの順序で計算したらよいかがすぐに分かるようになりますよ。
引き続き、他の問題にも挑戦してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。
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