特集

森友学園問題

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題。不明な点は今も残っています。

特集一覧

森友訴訟で国が上告断念 石破首相「赤木さんや遺族の気持ち考えた」

拡大
学校法人「森友学園」に関する大阪高裁判決への上告断念を受け、記者の質問に答える石破茂首相=首相官邸で2025年2月6日午後5時59分、平田明浩撮影

 石破茂首相は6日、森友学園への国有地売却に関する財務省の公文書改ざん問題を巡り、文書不開示とした国の決定を取り消した大阪高裁判決を受け入れ、上告断念を決めたことについて「(元近畿財務局職員の)赤木俊夫さんが(改ざんを苦に)自ら命を絶たれたことは本当に重く受け止めなければいけない。赤木さんやご遺族の気持ちを考えた時に、この判決は真摯(しんし)に受け止めるべきだと考え、上告しないと決断した」と理由を説明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は、判決文について「そのような(判決受け入れの)判断をするのにふさわしい、非常に精緻なものだった」との認識を示した。関連文書を開示するかどうかを含めた今後の政府対応については「法に基づき、国民に説明責任を果たす観点から、誠実に真摯に取り組んでいきたい」と述べた。【園部仁史】

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月