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○デッサンをやる意味は? 「手癖まみれの絵柄からの脱却!!」 アニメマンガイラスト系の絵描きなら模写が一番上手くなる。 しかしデフォルメ、記号化されたキャラばかりを描いているとなぜこの造形をしているか?元の意味がわからなくなり、いつしか意味不明な形を描くようになる。 その手癖パターンを脱却するためにデッサン=リアル実物を見て描く必要がある。 デッサン練習は中級者(素人目に上手い)から上級者(プロ級)を目指す人におすすめ。 初心者はまず好きな絵の雰囲気をざっくり合わせた模写くらいからはじめましょう。 なぜなら、デッサンはあくまで「手癖の脱却」。 初心者はまず手癖でも何でもいいので決まった絵柄、キャラでかわいい、かっこいいキャラを描けるようになりましょう。 その方が楽しいです。 「デッサンをせずに好きなキャラを描いてもいいんですね ?」と6年ほど前にある塾生さんから質問された。 当たり前です。 まず好きな絵を散々描いてください。 その塾生さんは今ではコミケで「壁サークル」の人気作家として活躍されてます。 デッサンはこれから絵を描きはじめるための基本でもないし、デッサンをやらないと絵を描いちゃダメでもありません。 それを証拠にデッサンが受験科目の美大生はデッサンは上手くてもアニメマンガイラストは上手いとは限りません。 美大生でそれらをたくさん描いてる人はもちろん上手い。 ・・・このようにデッサン=絵を描くことではなく、技術習得の1つのジャンルでしかないということ。 その上でいざアニメマンガイラストばかりを描いてきた人がやりがちなデッサンの仕方が… 「結局、顔はマンガ、キャラっぽい・・・」やつです。 どうしてもかわいく、かっこよく描きたい手癖に引っ張られてデッサンしてるのにいつもの絵になってしまう人が多い。 デッサンの難しさは線のない実写から線画にするところ。 いきなりデッサンが難しい方はリアルな絵柄の作家の模写から入ると良いです。 実写を上手く線画にまとめている絵描きを選んで模写して、リアルテイストの絵をインストールする。 その線画技術を吸収した上でデッサンをすると良いです。 アニメマンガイラスト系の方はあくまで自分のジャンルの画力向上のためのデッサンですので陰影画のようなことをやる必要はありません。 各々のジャンルに合わせたカスタムした練習をしましょう。
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