大型巡洋艦 ディフェンス
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
Tier | レジェンダリー | 種別 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | - |
国家 | イギリス | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | (-) 60,600 | |
装甲 | 全体 16-3045mm ・艦首・船尾 25mm ・上部構造 16-229mm ・砲郭 89-210mm ・主砲 89-305mm ・重要区画 45-229mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (-) 25% | |
機動性 | 機関出力 | 120,000馬力[hp] | |
最大速力 | 33.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 770m | ||
転舵所要時間 | (-) 12.7秒 |
隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 12.6km | 16.0km | 14.6km | 11.0km | |
航空発見距離 | 7.5km | 14.7km | 10.45km | - |
射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | mod.1 | 16.0km | 0m |
主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 356mm/45 Mk.VII | 3基×2門 | HE弾 6,100(41%) AP弾10,500 | 18.0秒 | 36.0秒 |
副砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 133mm/50 QF Mk I | 8基×2門 | HE弾 1,900(8%) | 6.7秒 | 5.0km |
魚雷 | 艦体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ(浸水) | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 622 mm PR Mk IV | 2基×4門(4門) | 21,067(355%) | 90秒 | 10.0km | 67kt | 1.7km |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
- | 40mm Bofors Mk IV | 6基×2門 | 136 | 3.5km | |
40mm Bofors Mk VI | 8基×6門 | 234 | |||
133mm/50 QF Mk I | 8基×2門 | 65 | 4.5km |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ | ○ | ○ | ○ |
1 | 主砲改良2 | +20%:主砲旋回速度 | |
照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 | ||
対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 | ||
2 | ダメージコントロールシステム改良2 | -15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間 | |
操舵装置改良2 | -20%:転舵所要時間 | ||
3 | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離:敵弾の散布界+5% | |
操舵装置改良3 | -40%:転舵所要時間 -80%:操舵装置修理時間 | ||
目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | ||
4 | 主砲改良3 | -12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度 | |
魚雷発射管改良3 | -15%:魚雷発射管装填時間 +50%:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率 | ||
射撃管制装置改良2 | +5%:主砲最大射程 -3%:主砲の散布界 | ||
副砲改良3 | -20%:副砲装填時間 | ||
対空砲改良3 | +25%:平均対空ダメージ |
・消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー左 | |||
---|---|---|---|
応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:5 秒 消耗品の準備時間:60 秒 | |
十字キー上 | |||
修理班 | 2 回 | 消耗品の動作時間:20 秒 消耗品の準備時間:80 秒 回復:2% HP/秒 | |
十字キー右 | |||
水中聴音 | 2 回 | 消耗品の動作時間:100 秒 消耗品の準備時間:180 秒 魚雷発見:-3.5 km 敵艦発見:-5.0 km | |
十字キー下 | |||
発煙装置 | 5 回 | 消耗品の動作時間:20 秒 煙幕の持続時間:40 秒 消耗品の準備時間:70 秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
ディフェンスは、1930年代の後半にイギリスの造船所で作成された「大型巡洋艦」の設計案を仮説的に発展させたもので、主砲の口径が14インチ(356 mm)に拡大されています。本案は日本海軍の強化に対抗すべく考案され、敵の重巡洋艦との戦闘を想定して設計されました。
設計年:1940
解説
- 抗堪性
防御力が高い艦の多い大型巡洋艦としてはやや難がある。
HPは大型巡洋艦として概ね標準的。
ただし船体の幅が戦艦並みに広く、太い25mm装甲の艦首を多くの戦艦に縦抜きされる。
中央甲板は40mm装甲となっており、遠距離からのAPやHEをはじくことができるが、面積が狭い。
火災の延焼時間は大巡規格で45秒。火災は隠蔽性も悪化させるため、隠蔽が強みの本艦としてはより一層注意。
- 主砲
連装砲3基をNelson風の前方指向配置している。門数が同格よりやや少ないのが目につく。
しかし大口径砲を10秒台の装填速度、驚きの高精度(巡洋艦散布界)でお届け。総じて攻撃力は高い。
HE弾はTier6で悪名高いKing George Vそのままであり、高ダメージ・高貫通・高発火率と極めて凶悪。
門数の少なさを加味しても概ねStalingradと同等、大巡最高の火災発生能力があると考えて差し支えない。
AP弾はAlaska砲と同じ跳弾優遇を持ち、ダメージはより高い。また巡洋艦に強い早発信管持ちである。
なお強制貫通は24mmまでに留まるため、他の大巡と大きな差はない。
- 魚雷
艦首喫水線下に四連装魚雷発射管を備える。
射程は10kmで威力も2万超えと良好。1本ずつの単射も可能。
真正面近くまで撃ちこむことができるのでヘッドオン状態になった時には役に立つ。
- 対空
長距離対空砲は気持ち程度。
3.5kmからの中距離対空砲はDPMが高いので、最低限の性能はある。対空防御砲火は搭載できない。
- 機動性
残念なことに英巡の優遇加速はない。減速も普通。
最高速度33ktは大巡としては遅いグループ。
旋回半径は普通の巡洋艦並みに狭く、比較的曲がる。
ややもっさりとした挙動ではあるが、大巡であることも考えれば困るほどではない。
- 隠蔽
最良隠蔽は9.6kmであり、大巡はおろか殆どの巡洋艦を凌駕。軽巡並みに良い。
更に後述の通り煙幕で姿を消すことができる。
煙幕内発砲時の隠蔽は11.0kmあるので使用には注意が必要。(主砲口径を踏まえればかなり優遇されているが。)
ただし煙幕内発砲時の隠蔽の欠点に関してはアズレンコラボ艦長であるベルファスト艦長を用いればある程度解消できる。
基本特性のLVMAXで煙幕内発砲時の隠蔽が-20%*3、専用スキル*4で-10%の計-30%で7.7kmまで短縮できる。
基本特性の言葉通りどこからともなく356mm砲6門が煙幕内からほぼノーリスクで飛んでくるのだから対峙する側としては恐怖でしかない。
デメリットとしては専用スキルで煙幕使用回数が-1回減るので、相手との彼我の距離をコントロールできるのなら専用スキルを外して他のスキルに回しても良いだろう。
- 消耗品
修理班: 優遇あり。クールダウン80→60秒、回復0.5→2%ネルソンと同じ仕様、バイタル回復10→33%。標準で2個。
水中聴音機: このTierとしては標準的な、5kmを照らすソナー。
ショートバースト煙幕: いわゆる英駆の煙幕だが、作動時間10→20秒の違いがある。標準で5個。
- 総評
スペック的に一見、今までに無い独特な性能を持つ…ようにも見えるが運用自体は一般巡洋艦に近く、針の穴に糸を通すようなピーキーな運用をする艦ではない。抗堪性が飛び抜けて高いわけでも、一斉射で敵を粉砕出来るわけでも、予想のつかない動きができる訳でもないからだ。優秀な主砲で弾種を使い分け、不味くなったら煙幕と隠蔽で逃走するという標準的な巡洋艦の仕事が適っている。
LightningやDido?の総評にある、「幽霊のように現れ、鬼火を灯して、煙のように消える」を大型巡洋艦の間合いでやる船であると言える。
史実
小ネタ
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