「夫婦が刺し合い」死亡したのは49歳女性看護師 40代夫も左胸に刺し傷で意識不明

大阪府警本部
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大阪府東大阪市若江本町の住宅で6日午前、「夫婦が包丁で刺し合っている」などと119番があった事件で、死亡したのはこの家に住む看護師、中畑亜紀子さん(49)だったことが、大阪府警への取材で分かった。近くにいた40代夫の左胸にも刺し傷があり、病院に搬送されたが意識不明。府警が詳しい状況を調べる。

府警によると、中畑さんは5人家族。夫から「妻を刺した」と連絡を受けた近くに住む親族が、室内で血を流した2人を発見したという。中畑さんは腹部に複数の刺し傷があり、現場からは血の付いた包丁1本が押収された。

現場は近鉄奈良線若江岩田駅から南に約900メートルの住宅街。

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