朝ドラ「おむすび」2月7日第90回【あらすじ】潰瘍性大腸炎患者の症状悪化、結(橋本環奈)は彼の妻に担当の森下(馬場徹)に伝えたか聞く

結は、晴斗に食べたいものを聞いた。晴斗は「カレー」と答えたが、塚本によればカレーは何度も出してきたという。結は委託先の調理業者の管理栄養士、柿沼莉子(しまずい香奈)に、晴斗の母、弥生(沢暉蓮)に教わったナツメグやチョコレートを入れる特別なカレーのレシピのメモを託し、晴斗の夕食の変更を依頼した。完成したカレーを差し出された晴斗は、ゆっくり食べ始め「…これ、パパのカレーや」と感激。弥生は思わず涙ぐんだ。それは、晴斗がサッカーの試合で勝った時に、チームのコーチでもあった父親がいつも作ってくれた特製カレーを再現したものだった。結は、大好きだった父親を亡くし、治療に前向きになれない晴斗の気持ちに理解を示しつつ、そんな息子の姿を見た父親は喜ばないのではと語りかけ、弥生も、いつかサッカー選手になるという父親との約束を思い出させた。そして結は、「早く元気になって、思い切りサッカーやるところをパパに見せようよ。私が元気になるお手伝いをするけん」と励ました。これを機に晴斗は心を開き、しっかり食事をとるようになった。

数日後、消化器内科医の森下直久(馬場徹)が、自身の担当患者である堀内をNSTの支援対象から外せと言いだした。自身のほうが年上ながら、大学の先輩である森下に強く意見を言えない松崎は、堀内の栄養状態に問題があると遠慮がちに反論したものの、森下は「俺の患者に口を出すな」と突っぱね、堀内はNSTの対象から外れることになった。

「おむすび」第90回あらすじ

堀内が病院食をまずいと言って食事をとらないことを憂慮する結は、ある日彼の妻、咲江(辻葉子)から呼び止められ、相談を受ける。ここ最近、血便がひどくおなかも相当痛そうで、ずっと喉を気にして食べ物が飲み込みづらそうにしていると言う。結は、そのことを森下に伝えたかを聞く。

シェアする
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

今、あなたにオススメ