野村証券元社員逮捕 顧客から1000万円だまし取った疑い

野村証券元社員逮捕 顧客から1000万円だまし取った疑い

野村証券で顧客の資産運用を担当していた元社員が、うその投資話を顧客にもちかけ、1000万円をだましとっていたとして詐欺の疑いで逮捕されました。
警視庁は同様の手口の詐欺をほかにも繰り返し、自分の借金の返済にあてていたとみて調べています。

逮捕されたのは野村証券の元社員で、横浜市鶴見区の張湧太容疑者(30)です。
警視庁によりますと、野村証券で顧客の資産運用を担当していた去年1月、東京・中野区の70代の女性に対し、「野村証券の社員が加入できる積立金制度があり、社員である自分に資金を預けてくれれば、年2パーセントの利息をつけて返せる」などといって、自分の口座に1000万円を振り込ませ、だまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
容疑者は去年6月に野村証券を退社していて、調べに対し「野村証券のブランドを利用し、金をだまし取ろうと思った」などと供述し、容疑を認めているということです。
競艇などのギャンブルによる多額の借金を抱え、だまし取った金を補填にあてていたとみられるということです。
警視庁は同様の手口の詐欺をほかにも繰り返していたとみて詳しく調べています。

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