800億円の大半が手付かず…なのに防衛省は400億円「おかわり」の予定 使ったのは2年で15億円だけの基金

2025年2月5日 06時00分 会員限定記事
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 防衛装備品の輸出を支援するとして、防衛省が過去2年間に積み立てた800億円の基金が、低調な受注のためほとんど使われていないことが分かった。政府は2025年度予算案で、基金にさらに400億円を積み増す方針だ。野党は金額が過大だとして、政府に修正を求めている。
 中谷元・防衛相が4日の衆院予算委員会で、立憲民主党の藤岡隆雄氏の質問に答えた。問題の基金は、企業が防衛装備品を輸出先の仕様に改修する際、費用を国が全額助成する「防衛装備移転円滑化基金」。日本が持つべき防衛力の水準や装備をまとめた「防衛力整備計画」が2022年に策定された際に創設が明記された。

衆院予算委で答弁する中谷元・防衛相=国会で(佐藤哲紀撮影)

◆石破茂首相「お金がないと商機を逸する」

 中谷氏の答弁によると、防衛省は2023、24の両年度、基金に計800億円を積んだが、2023年度は事業対象の認定がなく、2024年度もインド向け艦船用通信アンテナ「ユニコーン」(約15億円)の1件が認定されたのみだった。2025年度は、オーストラリア海軍が導入を計画する新型艦の共同開発生産など、約10件が認定される前提で...

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    みんなのコメント1件

  • ユーザー
    すうか 58 分前

    防衛費は青天井だからね。こんなにコスパが悪いカネはない。しなくていい借金を前借りしまくって生きるのに使わなくてはいけないカネは出さない。

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