「コスパ最強ミドルスポーツネイキッド」この内容で100万円以下はすごい!最高レベルのテクノロジーを標準搭載“トライアンフ トライデント660”に新型登場
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英国発のモーターサイクルブランド「トライアンフ」が2020年に登場させた次世代のミドルスポーツネイキッドが3気筒のパフォーマンスと確かなハンドリング、そしてブリティッシュ ス タイルを組み合わせた「Trident 660」。発売以降、走り、扱いやすさ、そしてコストパフォーマンスの良さから幅広い層のライダーたちに支持されている。 ⇒【写真】トライアンフ トライデント660の新型「この内容で100万円以下はすごい」詳しい画像を見る(全14枚) その新モデルが2024年冬にアップデートされて登場した。全面的にアップデートするも販売価格は従来モデルとほぼ変わらない100万円を切る99万5000円(*ツートンカラーは100万8000円)という設定もライダーに嬉しく、トライアンフのエントリーモデルとしてだけでなく、カジュアルにバイクの楽しさや快適さを満喫することができる一台となっている。
ライディングを満喫できるテクノロジーを集約
このモデルには、クラス最高レベルのテクノロジーが標準で装備されている。そのメインとなるコーナリングABS&トラクションコントロールは、6軸慣性計測ユニットからの情報を得てリーンアングル、ブレーキ圧力、スロットル位置を計算、エンジンとブレーキのパラメーターを常に継続的に監視と調整をしてブレーキ時と加即時の最適なパフォーマンスと安全性を確保してくれる。 またクラッチを使用せずにシームレスなギアのアップダウン変更が可能にしてくれるトライアンフシフトアシストや高速でのロングライド等でライダーの疲労を軽減するクルーズ コントロールも標準で装備されている。
軽快なハンドリングと快適な走りを叶える足まわり
新型Trident 660は足まわりも一新、フロントサスペンションはハイスペックなSHOWA製の41mm 倒立セパレートファンクションビッグピストンフォーク(SF-BPF)にアップグレードされ、更なる快適性と優れたコントロール性を実現している。またリヤサスペンションはSHOWA製のプリロード調整可能なモノショック式、そしてフロントブレーキはNissin製の310mmフローティングツインディスクを備えた強力なものが採用されている。
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