帝王の泣いた夜
テイマク尊い!!の気持ちを何とか形にしたくて一気に書き上げました。
文章変になってないかな。。。
読んでいただければ幸いです!
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「「「「「テイオー(さん)の様子がおかしい?」」」」」
有馬記念のトウカイテイオー奇跡の復活劇から数日たったある日の放課後。アメリカから一時帰国したサイレントスズカを加え、久々に全員集まったチームスピカは2人を除いて全員が部室に集まっていた。ちなみに二人とはレース後、復活のウイニングランを果たしたものの、やはりけがの様子は要観察という事で保健室で足の様子を診てもらっているトウカイテイオーと付き添っているトレーナーである。
今年最後のレースも終わり、ウマ娘である前に学生の彼女たちは帰省などで短い期間であるが少なくとも毎日は顔を合わせなくなる。別れを惜しむ、というわけではないが、何となくテイオーが診察を終えるまで部室で思い思いに過ごしていた。そんな中、
「あの、皆さん。ちょっとよろしいでしょうか?」
というメジロマックイーンの一言でなんだなんだと耳を傾ける。そして、冒頭のセリフにつながった。
「ええ、そうなのです。あのレース後からここ何日か、テイオーの様子がおかしいのです。」
「おいおい、まさかあいつ、まだけがが痛むんじゃ。。。」
普段の奇行で目立たないが、チームの古株であり、面倒見のいいゴールドシップがもっともな不安を口にする。一瞬だけざわつくスピカの面々だったが、マックイーンからの返事で杞憂であることがわかる。
「いえ、おそらくそういったことではないかと。」
「な~んだ~。良かった~。」
「脅かすなよな~。マックイーン。」
「ほんとよ~。心臓止まるかと思った~。」
「ご、ごめんなさい。確かに不安にさせてしまうような切り出し方でしたわね。」
「フフッ、びっくりしましたが、安心しました。」
「んで?けがのことじゃないのに、テイオーが変だって?」
「ええ。なんというか。このところ、ぼーっとしてる時があるかと思えば、急に早口になったりと。。。とにかく、落ち着きがないというか。。。例えば。。。」