群馬県警高崎署は3日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、高崎市の会社員の男(26)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月30日午前9時20分ごろ、同市岩押町の交差点で軽自動車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。横断歩道を歩いて渡っていた東京都府中市の大学生(20)をはねて、額を切るなどの重傷を負わせた疑い。

 同署によると、容疑を認めている。目撃者が110番通報した。