宇都宮大学 物価高で負担増の学生支援で食堂のセットを低額に

物価の高騰が続くなか、食費や生活費の負担が増えている学生を支援しようと、宇都宮大学では学生食堂でごはんとみそ汁などのセットを50円で提供する取り組みが行われました。

この取り組みは野菜などの高騰が続くなか、経済的に苦しむ学生たちを支援しようと宇都宮大学農学部の同窓会などが企画し、学生食堂で3日と4日の2日間、ごはんとみそ汁、それに漬物のセットをふだんの半額以下の50円で提供します。
3日、峰キャンパスにある食堂では、正午前になると学生たちが続々と訪れ、おかずとともにセットを次々に注文していました。
提供されたセットのごはんは宇都宮大学が開発した大粒で甘みが強いとされる「ゆうだい21」、みそ汁のみそは栃木県の農業試験場で開発されたもち麦を使っているということです。
4年生の男子学生は「物価が上がっている中、バイト代は上がらず、とても助かります。ゆうだい21は甘みがあっておいしくてうれしいです」と話していました。
今回の取り組みに協力した宇都宮大学の池田宰学長は「近年は社会情勢も含めて経済状況が不安定なので、大学としても今後さまざまな形で学生の支援をしていきたい」と話していました。

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