阪神淡路大震災から30年。
あの日、大きな揺れの中
11才の私よりも、金庫を担いで
2階の部屋から飛び出し
階段を降りていく母を思い出します。
その金庫も今は我が家にあります。
母が退院して10日。
体調は今のところすごく良いです。
母の喀痰吸引が頻回になって1年ですが、
今更わかったことがあるんです。
母は唾液が多いのに
嚥下機能が低下しているので
唾液をうまく飲み込めません。
そして、咳き込んで喉に炎症が起きて
痰が溜まるわけです。
それが誤嚥性肺炎に繋がります。
唾液が厄介なのです。
では、唾液が出なければいいんじゃないか?
↪︎いやいや…人間だもの、無理じゃん。
では、唾液を吸引しちゃえば!?
↪︎主治医「病院では、看護師が常に唾液を吸引するほどの時間はないんですよ」
「私ならできます!」
というわけで
歯医者さんがバキュームで唾を吸引する気分で
喀痰吸引器で頻繁に口の中を吸うようにしました。
唾液は喉の奥にある痰を吸引するより
「めちゃ簡単」です。
なんの技術も必要ありません。
母も苦しくありません。
そしたら、見事に咳き込むことがなくなって
痰が溜まらなくなったんです!
「頻繁に唾液を取ればいいだけ。今までの喀痰吸引はなんだったのか…」
ただ、唾液は大量に出るものなので
吸引回数は多いです。
1日のトータル吸引回数は30〜40回にものぼります。
その度にチューブを洗って消毒をする手間もかかります。
面倒ですが、誤嚥性肺炎を防ぐためにも…
苦しい喀痰吸引を避けるためにも…
私、頑張ります!!
主治医はこのことにいち早く気づいて
入院期間中に薬で唾液を減らそうとしてくださっていたんです。
副作用で、結局薬は中止になりましたが。
今、母は快適に過ごせているようですが
今後はデイサービスなどの外出時に
どこまで頻回な唾液吸引に対応できるかが課題です。
また、風邪ウイルスや緑膿菌などで咳や痰が増えた時は
しっかり喀痰吸引が必要になります。
日頃からウイルスや細菌感染対策をしないといけません。
自分の唾液すら
まともに飲み込めなくなった母の状態に
認知症の進行を感じます。
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7
脳梗塞を起こさなければ~母は違った最後を過ごせたのではと思うのです。長女の挙式に向けて色んな行事を進めてた時でした。元旦に施設に娘と婿君を連れて行き結婚を知らせると異常に喜んでたのです。婿君に抱きついて「お兄ちゃん、お兄ちゃん」って。本人には何か予感が有ったのかしらね。
もし母の方が先だったら挙式を延期しなきゃだし…そんな中で病院と前撮りなどの事前行事が同時進行でね。万が一が有ったら~って事も覚悟しながらの準備でした。母はちゃんと花嫁姿の写真を見届けてから逝きました。娘は帝王切開確定だったので母の誕生日に合わせて出産しました。
manekineko12341234
2025-01-19 09:44:52
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