日朝交渉の闇に関する私の質問主意書に本日、政府から回答が来た(写真)。順次コメントする。
まず私の質問(1)は、以下の通りだった。
《産経新聞は、平成20年2月9日、「平成14年9月の小泉純一郎首相による初の北朝鮮訪問直前に、当時の外務省の田中均アジア大洋州局長らが北朝鮮側と行った2回分の日朝交渉の記録文書が欠落し、省内に保管されていないことが8日、複数の政府高官の証言で明らかになった」と報じた。
また、安倍晋三元首相は首相在任中の平成25年6月12日、SNS上で田中均氏に触れる中で「そもそも彼は交渉記録を一部残していません」と書き、日朝交渉記録文書の一部が欠落している旨を公に証言した。
外務省が管理する日朝交渉記録文書に、事実そうした欠落があるのか、確認を求める》
これに対し、政府の回答は、「今後の日朝間の協議に支障をきたす恐れがあることから、外務省としてお答えすることは差し控えたい」
論外の回答である。
交渉記録の欠落がないなら「ない」と答えれば済む話だ。日朝協議に何ら影響しない。
小泉訪朝直前に外務省の田中均局長が北と何を談合したのかは、その後の日朝交渉に当たって首相が認識しておくべき重要ポイントだ。
要するに安倍首相に対し、外務省が「まずい情報」を隠したのだろう。
外務省に日朝交渉を任せられないことが益々はっきりした。
西岡力「救う会」会長を拉致問題担当の首相補佐官にすることを、改めて求める。
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