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Dr. Yusuke YAMASHITA, PhD, Associ.Prof. of CSR
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Dr. Yusuke YAMASHITA, PhD, Associ.Prof. of CSR
@YAMASHITAnoID
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コスパ、タイパを気にする学生は、例えば「無駄な授業は受けたくない」という。そして、ほぼ単位を取り終えた4年生時には、不必要な単位の為に授業をあえて履修しない。しかし考えてみると、学費は同じなのだから、単位的には不要でも、できるだけ沢山授業を受けた方が、学費に対するコスパが良くなる
(現在は厳しい規制がある)整理解雇を容易にするという事は、日本企業が長期雇用慣行をやめるという事を意味する。長期雇用慣行をやめるという事は、日本企業が人的投資による人的資本の形成をやめる事=人材の力で競争力を高める事をやめる事、を意味する。つまり、
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日本経済新聞 政治・外交 Nikkei Politics
@nikkeiseijibu
河野太郎氏、解雇規制緩和に意欲 「流動性高めるため」
nikkei.com/article/DGXZQO
学生に言いたいのは、図書館には「行く」のがまず大事だということ。極端な話、昼寝やネットゲームするためだけに図書館に来ても構わない。騒がない、飲食しない、さえ守ればよい。そうやって図書館を利用しているうちに本を手にとる日が必ずくる。それでいい。読まなくてもいい。キッカケが大事だから
放送大学は国が設立した、しかし、民営の私立大学であり、授業料は無料ではありません。放送大学の学生は、学費を払って、自分で時間を作って、学位を取るために努力している人々であり、若い学生や中年の学生も沢山います。
私は元・放送大学非常勤講師ですが、並の大学の学生よりも積極的で優秀です
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サトウヒロシ
年金即時廃止一択
@satobtc
大学無償化で起こることは
暇でやることのないジジババたちが
大量にFラン大学に入学して
無料の学生生活を楽しむことに
現役世代の負担で。
とんでもない結果になりますよ
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Readers added context
高等教育就学支援制度の対象になる為には学習意欲が必要です。学習意欲の基準については、以下の文科省HPのリンク先に記載されています。
mext.go.jp/a_menu/koutou/…
勉強においてある程度以上の成績を残さないと支援は受けられません。従って、「放送大学やボーダーフリーの大学は簡単に入学できるから、無料で高齢者が大学にたむろする」かのような表現は不適切です。高齢者であっても真面目に勉強しないと就学支援(大学無償化)は受けられません。
愛子さまが人気が高いのは分かる。若い頃の皇后さまの人気に付随するものではなく、独自に生まれた人気。赤ちゃんの頃から見てきた親しみもあるが、やはり青年皇族としての初めての会見でのご発言の「立派さ」が素晴らしかった。まさに聡明で誠実な人格を体現したお話のされ方だった。あれで皆感動した
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何を考えているんだろうか、全く。あのポストの添付画像で顔を晒されている放送大学の学生たちは、あのポストの主張とは何も関係ないじゃないか。自分で学費を払って学位取得を目指しているだけじゃないか。一体なんだっていうんだ!
大学というのは面白い組織で、財務会計が専門の教授がいるのにその人を大学の財政に参画させなかったり、危機管理が専門の教授がいるのにその人を危機管理委員会に入れなかったり、倫理学の教授がいるのにその人を倫理委員会に入れなかったり、管理組織論の教授がいるのにその人を教学組織の再編計画の
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偏差値が高くない大学では、「国数英理社の高校までの勉強には全く興味が持てなくて勉強して来なかったけど、大学でやる様な専門学門になると途端に面白くなって勉強にハマる学生」、というのが一定数いて、それはある意味では「悲劇」であると思うのだか、かくいう私もかつては彼らの一人だった。
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Dr. Yusuke YAMASHITA, PhD, Associ.Prof. of CSR
@YAMASHITAnoID
勉強というのは、大学から更により面白い内容になっていくので、こんにちの様な、(大学を選ばなければ、偏差値を問わずに)皆が大学にいける時代というのは、極めて開明的な事態だと思っている。
偏差値の低い、地方の、無名の、小規模大学が、地元から来て地元に就職する学生たちを、四年もかけてじっくり教育するから、日本人の教養・知性は(一部のトップクラスだけがただ凄いのではなく、一般大衆のそれも)底堅く守られていると思う。
私はいわゆるボーダーフリー大学の学部出身でその後博士号を取り大学の教員になった。学部で受験勉強とは違う勉強の面白さを知り、マスターで生涯尊敬する師と出会い、ドクターで可能性を最大限引き出してくれる師に導かれた。偏差値40でも努力次第で行けるところまで行ける。大学は可能性に満ちている
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ところが若年層ほど、河野氏がいうようなこういう「改革」を支持したりする傾向が強い。
ちょうど、就職超氷河期世代の人でも、当時の(派遣の原則解禁をやった)小泉純一郎総理を支持したような、そんな感じの再来か。
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hire free, fire free(いつでも雇用、いつでも解雇)な社会になる。要するに、こうなると大企業は即戦力だけを都合よく使い倒していき、一方でキャリアもスキルもあまりない人(主に若年層)は雇わなくなる。
私が好きだった、研究室で鍋パーティーをしたり、放課後研究室に遊びに行くと先生が高級なウイスキーを飲ませてくれたような、そんな古き良き大学は、2000年代中頃ぐらいにはもうなくなってしまった。
こうやって「政治のおもちゃ」にされるんですよ、今の国立大学は。旧帝大や超名門でも危うい。教職員がどんなに頑張っても、「お上のお達し」には逆らえない。逆らえないと本来はいけないはずなんです、学問の自由、大学の自治からいって。
東大・一橋大を地方移転:時事ドットコム
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確かに、GPA問題はありますねぇ。。
埼玉大学で非常勤講師をしていた時に「チャレンジ科目制度」(一定の単位数まで、単位を落としてもGPAに関係ない科目として指定して履修できる制度)というのがあったのですが、これがもっと拡大、普及するといいですね。
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日本の教育機関は、新規学卒一括採用に最適化したモノになっているので、すでにキャリアやスキルがある現役世代は有利だろうが、新卒の若年者は一方的に不利な条件・待遇に追いやられるだろう。
東大の先生に対する「博士号なしで教授ですか?」みたいな煽り系のリプが目に入ったんだが、博士号なしで教授になる方が余程難しいだろう。笑
教員採用選考のとき、他の候補者は博士号をもっていても、もっていないその先生には敵わなかった、って事なんだから。それだけ凄い業績があるということだ。
皆様
こういう被害に遭遇したら、188(イヤヤ)に電話して下さい。
お近くの消費生活センターに繋がり、適切な対応を教えてくれます。また何より、相談事案としてパイオネットに記録されます。
消費者庁や国センは、相談件数の多い事案から優先的に対応するはずですので、相談する事が大事です!
何か有名な哲学者が還暦手前でお亡くなりになったみたいだが、その人の主張の是非はともかく、その歳でも大学非常勤講師であったという事実を、もっと重く受け止めないといけない。
研究者じゃない人が沢山、大学の常勤教員に採用される状況になって、非正規雇用の若手研究者たちの怨嗟が渦巻いて、若手たちの士気の低迷を酷く招いた。
国は、今は教員免許のない人を学校に送り込もうとしている。
この説明が事実なら、差し替えは必要ないのではないか。事実として会議資料として使ったのだから、その「事実」は保存しておかないと。事実は事実で消せないのだから。それが公的な資料保存というものではないか。
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内閣府規制改革推進室
@cao_kisei
【内閣府よりご報告】
再生可能エネルギータスクフォースについてご報告です。
昨日開催の同タスクフォース資料3-2、及び昨年12月25日開催の資料4-2について、中国企業の透かしが入っているとの問い合わせをいただきました。
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これだと、打ち合わせで専門家から話を聞いた後に、「やっぱり出演はなくなりました」といえば、無料で専門家から情報収集できてしまうやつじゃないですか。
>出演に関しては、打ち合わせでお話を伺ってからの判断になります。
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沖田瑞穂 神話学
@amrtamanthana
テレビ出演の依頼を断った。
テレビ:これこれについて取材撮影させてください。事前に打ち合わせをお願いします。
わたし:承知しました。これこれの日程なら空いてます。
テレビ:出演に関しては、打ち合わせでお話を伺ってからの判断になります。
Show more勉強というのは、大学から更により面白い内容になっていくので、こんにちの様な、(大学を選ばなければ、偏差値を問わずに)皆が大学にいける時代というのは、極めて開明的な事態だと思っている。
私はいわゆるボーダーフリー大学の学部出身で、その後博士号を取り、大学の教員になった。もしドイツやフランス
で生まれていたら、こんな人生の進路はありえなかっただろう。その意味では、日本は学歴社会だけど、その仕組みは比較的にみてとても緩い。その意味では、日本はとても開かれた民主社会だ
高3の2学期「政治経済」中間テスト。当時、私の母校に(恐らく大卒後すぐに)非正規の講師としていらしていたI先生が、私の答案に書いてくれたコメント。後に私が社会科学系の研究者になったきっかけを与えてくれたと思っています。嬉しかったから。
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この問題には、
①学内の人材(専門家)を活用しない勿体なさ
②実務と研究は異なるので、意外と実務では使いものにならないパターンもある
という相反する二つの側面がある。
結局のところ、その教授の「実力」を見極めて、法人経営者がその人材を上手く使えるかどうか、にかかっている。
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普段は平均的な私大でしか講義をしたことがない大学教員が、非常勤で放送大学でスクーリングをやると(良い意味で)カルチャーショックを受けて、いっぺんに放送大学ファンになる。笑
地方私大の人間として言わせてもらうと、我々が介護士や保育士や栄養士などの養成を担うのは、地元からの強い要請に応えてのことだということ。一方で、これらの養成課程には厚労省など国からの規制が強く、それに対応する為に非常に多くのコストがかかるので経営上不利な要因である。しかし、我々が自
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注:
「ハイアーフリー・ファイヤーフリー」
は、慶應大教授の八代先生の著書から使わせて頂いたものです。
(再掲だが)高校3年のときの、この「政治経済」のテストの解答用紙を見返すと、いつも涙が出る思いになる。赤ペンでI先生が書いてくれたコメントが、今の私を作る基点になった。私に博士号を取らせ、まがりなりにも大学教員にしたのだ。
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Dr. Yusuke YAMASHITA, PhD, Associ.Prof. of CSR
@YAMASHITAnoID
私も高校の普通科在籍の時は、「政治経済」と「日本史」はいつもほぼ満点だったが、英語は40点くらい、数学は赤点ギリギリor赤点で再テスト、だった。
だから、日本史だけで受験できる大学があればいいのに、なんていつも思っていた。笑
最近、やはり短大生は真面目だなという思いを強くした。勿論四大も大学によるが、少なくともうちの短大の場合、授業中にノートを取らない学生や顔が教員の方を向いていない学生はまずいない。これまで沢山の四大で教えてきたが、ここまでみんな真面目なのは、面接授業時の放送大生ぐらいだ。
何せ、放送大学の元学長の中には、学長退任後に放送大学の学生になった人もいるくらいだから。笑
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Dr. Yusuke YAMASHITA, PhD, Associ.Prof. of CSR
@YAMASHITAnoID
元放送大学非常勤講師です。放送大学にも対面授業があって、学生同士で交流があり、皆頑張っています。私は国立大学も含めて多くの大学で教えてきましたが、放送大学生が一番真面目で優秀でした。卒業すれば学士の学位も取れるし、その先に修士や博士も狙えます。学生のやる気に応えてくれる大学です。 x.com/mizuqui/status…
知人の研究者で、「辞令の紙は要らないから全て捨てる」という人がいたが、辞令は労働条件通知書と共にとっておいた方が良い。公印省略の通知書の場合、辞令が公印代わりの証明になるし、これからの時代、大学はどんどん潰れていくかもしれないので、そうなっても潰れた大学にいた在職証明になる。
正直言って、私も自分に博士課程でやっていける適正があるとは思っていなかった。ただ、どうしても自分の研究の学会発表や論文発表をしたくて、博士に進学した。学位は取れないと思っていたし、教員にもなれないと思っていたけど、でも、自分の研究を発表できたという思い出があれば、その後の人生が
論文は新規性、学術研究書は諸理論を体系化して示す事が求められる。故に、論文は二重投稿が許されないが、本は既出の論文を再録する事が許される。本がなければ、発表した諸理論は細切れのままでまとまりなく終わってしまう。本の中で再録され体系的に示される事で、その体系自体が新規性を帯びる。
博士課程の院生を受け入れるというのは、その院生の就職まで(指導するという意味で)面倒を見る、という覚悟がないとダメだというのが、私の個人的な意見。だから、一度Dの院生を受け入れたら、例えば自費出版してでも編著書を出して、弟子に書籍の執筆機会を与えて業績を積ませないとダメだし、学位
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文章力が上がることは、論理的思考力が上がることであり、当然の帰結として研究力も上がる。さすれば、研究内容も良くなる。
従って、論文指導とは、文章指導を通じて論理的思考力を鍛えることであり、それは結果的に研究力を鍛えて研究内容を良くすることになるもの。
新しく通信制大学を作らなくても、既に最高の通信制大学がありますよ。放送大学っていう、在学生数8万7千人くらいの通信制大学です。
>rp
この制度をやめたから、教員不足に拍車がかかったのではなかろうか。
やめたのを戻すのだから、結局やめたのが失敗だった訳で、じゃあ、この制度をやめることを決めた当時の責任者は、どう責任をとるのか?有耶無耶にしてとらないんだろう。だから、日本はいつまでも失政を繰り返すことになる。
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盛田隆二
™
@product1954
教員就職で奨学金の返済免除 方針
僕の学生時代には普通にあった制度が復活しただけなので新鮮味はないが「精神疾患で離職した公立の小中高校の教員は953人。過去最多で教員不足が深刻」の記述を読むと、明らかに時代が違う。奨学金免除で釣るだけでは教員不足は解決できない
news.yahoo.co.jp/pickup/6471265
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というか、それができてこそ、組織体の経営者といえるのではないか。簡単ではないけれども。
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面倒ですが、座席指定すると良いですよ。喋っている人が特定できますし。私は、サッカーのレッドカード方式で、私語で2回注意された人には単位は出さないと宣言しています。このやり方を始めてから、ほぼ私語がなくなりました。
確かに昔は「書かざる大家」がいたなぁ。研究業績はすごく少ないのだが、本人の学識のレベルはめちゃくちゃ高くて周囲から畏怖されている、みたいな。院生や若手も含め、年代問わずそんな人がいた感じ。
某先生も仰っていたけれど、学者とか弁護士とか医者とかは、大衆から「うっすら嫌われている」という事実があるように思う。だからこそ他の何よりも、専門職としての倫理観だけはしっかりしないと、今回のように業界単位でとんでもないことが起きる。
「学問が好きで博士になったんだから、不安定雇用だったり、待遇が悪かったりしても文句を言うな」という言説は、「違う」と思うのである。