アネックスカワトク、8月18日閉店を発表 盛岡市の川徳
2025.02.01
盛岡市緑が丘の商業施設アネックスカワトクを経営する川徳の荒道泰之社長は30日、岩手日報社の取材に8月18日で閉店すると説明した。収益性の低下を受けた「苦渋の決断だが(菜園の)カワトクに経営資源を集約し、体質を強化する」と語った。約40のテナントや取引先に方針を示し、今後の対応を協議している。他企業への事業承継も含めた施設活用を検討しており「お世話になった地域の振興につながるように取り組みを進める」とした。
閉店の主な理由に収益の減少を挙げた。売り上げはピークの1990年代前半と比べて6割減り、2023年度の来店客数は約113万人とピーク時から半減していた。
同社は23年4月に官民ファンドが出資する新会社「川徳」に移行。カワトクの大規模改装に取り組み、集客力のあるテナントを入居させ、業績は回復傾向にある。アネックス閉店後は同店の正社員二十数人と資金を菜園に集約し、経営基盤をさらに強化する方針だ。希望や条件などが合えば、一部テナントのカワトク移転も検討する。
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記事全文は、1月31日付の岩手日報本紙をご覧ください。