社員インタビュー vol.1 株式会社ゼネラル・オイスター採用サイト 読み込まれました
General Oyster

RECRUIT

世界最大のオイスターバー&レストラン運営

食文化のイノベーション実現へ

社員インタビュー vol.1

横浜エリア 料理長兼アシスタントマネージャー 中村隼人さん

2023.6.29

この時代だからこそ、外食にさらなる付加価値を。

自己紹介

2019年に中途入社し現在4年目、34歳。
新卒入社から今まで飲食業界一筋。
入社1年後の2020年に横浜ベイクォーター店の料理長へ、その2年後に横浜地区のエリアマネージャーに就任し、現在は4店舗の運営管理およびスタッフのマネジメント業務を行っています。

長く働き続けられる会社と感じた。

ゼネラル・オイスターに入社する前の職場は個人経営のイタリアン店。
5年間スーシェフ(副料理長)として調理業務全般およびスタッフの教育等を任されていました。もともと私は料理が好きで、当時は労働時間を気にせずに”楽しさ” ”やりがい”を感じながら働いていましたが、繁忙期には月1日しか休みが取れなかったり、残業代の未払いがあったり。

個人経営のお店で働く場合、珍しいことではないですが結婚を機に自分自身のキャリアを見直した際、その職場では家庭を持ちながら長く働き続けることは不可能なこと、次働く会社には10年以上長く働き続けることができる職場環境であることが必須でした。

その時に出会ったのが ゼネラル・オイスター。
上場企業で労務環境や福利厚生がしっかり整っていること。
そして何よりも入社前、運営しているお店でお食事をした際、扱っている牡蠣に大きな魅力を感じました。この会社なら、今後成長し続けるポテンシャルに満ちており、入社後も着実に活躍し続けることができると考え、入社の決意をしました。

料理は奥が深く、感性が磨かれる。

食材同士の組み合わせや、その食材一つ一つに適切な調理法を考えながら料理を行っています。新卒入社から料理一筋でイタリアンやフレンチ、洋食の調理経験がありました。いままで培った料理の感性をもとに、どの地域の食材同士をどのような調理法で料理すれば、牡蠣の美味しさを最大限に活かした一品が作れるか。仕込みから調理、盛り付け、お客様の前に料理が出され、口に入るまでの瞬間を頭の中でイメージしながら料理を作ります。

オープンキッチンのため、自分で作った料理をお客様が食べるときの表情や仕草を直接見れるのも魅力のひとつです。美味しそうに食べてるとき、おいしかったよとキッチンに声を掛けてくれるとき。お客様からの美味しいという一言は料理人にとって何よりのやりがいです。

当社では牡蠣の殻剝きから管理方法、一品一品の調理マニュアルが完備されています。初めはそのマニュアルに沿って料理をすれば、どなたでも一定以上の品質を保った一品を作れるようオペレーションが確立されているので未経験の方でも直ぐに活躍できる体制です。

さらなる料理の付加価値を。

外食するということは自宅では食べられない料理、その店舗でしか味わえない体験をすることが本来の目的です。現在テレビやSNSで自宅でも簡単に作れるレシピや料理動画がたくさん投稿されており、食材さえあれば誰でも簡単に美味しい料理を作れる時代になったと感じています。そんな時代だからこそ、もっともっと外食の付加価値を追求し、来店いただいたお客様により「楽しんでもらう」「喜んでもらう」 「感動してもらう」必要があると考えます。

例えば、四季を楽しめる料理の提供。
そごう横浜店では今年の春に北海道物産展を開催しました。北海道に興味がある方や地元の方々が来館しているはず。北海道の牡蠣と北海道の食材を組み合わせた店舗独自メニューを作れば、来店したお客様にもっと喜んでもらえると思うんです。

その他にも、地元を思い出す料理の提供。
催事に合わせた料理展開以外にもお客様一人ひとりに合わせた料理メニューを今後もっと増やせればいいなと思っています。長崎県産の牡蠣なら長崎県の醤油を使って美味しく調理して、お客様に地元感を感じられるように食べてもらったり。更なる付加価値をお客様に提供するために、これからもどんどん創意工夫していきます。

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