2023.7.23
マネージャーという立場になって、はじめて見えてくるものがある。
自己紹介
入社7年目、現在34歳。
2023年4月にエリアマネージャーに就任。「新宿ルミネスト店」「西武渋谷店」「銀座コリドー店」「千葉そごう店」など5店舗の運営管理、およびスタッフの教育やマネジメント業務を行っています。

人を喜ばせるのが好き。
もともと話すのが好きで得意な接客業へ。
大学卒業後、大阪にある和食店で約2年間はホールスタッフとして、3年目からは店長を任されていました。その和食店で印象的だったのは150種類の日本酒や焼酎の取扱いがあったこと。そのお陰でお酒にも興味を持ち始めました。その後、アパレル会社が経営するホテルレストランへ転職。そこで店長経験をさらに積むのと同時に今まで関わったことがなかった洋食業態に興味が沸き、自主的にワインの勉強をしながらワインの奥深さやどういう料理とワインが合うのかなど、ワインの楽しさを体感。
そんなときに出会ったのがゼネラル・オイスターでした。
洋食×ワインというお店展開に大きな魅力を感じ、即入社を決意しました。

みんなが目指したいと思えるようなマネージャーに。
一般的に会社で役職が上がっていくというのは、立場が上がると同時にどんどん責任の大きい仕事を任され、「休む時間がない」「責任が大きくて辛そう」という負のイメージを抱いてしまう傾向があると思っています。特に今の時代、一つの会社内で昇級したい、上のポジションに就きたいという想いが仕事のモチベーションになっている若手は少なくなっているはずです。
だからこそ、自分より後に入社してくれたスタッフのみんなが少しでもエリアマネージャーである自分の姿を見て、『マネージャーを目指したい!』とか『砂坂さんみたいに毎日楽しそうに仕事をしたい!』と思ってもらえるよう、常に楽しそうに元気よく仕事をするように心がけています。
やっぱり上司が仕事中、いつも元気がなかったり、辛そうに、詰まらなそうに仕事をしていたら、みんな昇級したい、キャリアアップしたいと思いません。
会社で働き続けるモチベーションの一つに”尊敬できる上司” ”なりたい上司”が社内に一人でもいるかってとても重要なことだと考えています。
だから仕事以外の私生活にも気を遣うようにしています。
毎日同じ服を着ないことは勿論、出勤時には少しでも良い服を着たり、プライベートでは美味しい飲食店に行ったり。今の時代、みんながみんなキャリアアップしたいという志向ではないですが、少しでもみんなのモチベーションを上げられるようにすることが私の大事な仕事の一つだと考えています。

教え子が成長していく姿を見れる嬉しさ。
今は5店舗の統括マネージャーのため、たくさんのスタッフの研修や教育、マネジメントに携わっています。社員アルバイト問わず、自分の教え子が現場でどんどん成長している姿を見れたり、社内全体で表彰されている姿を見れたときは心から嬉しさがこみ上げてきますし、仕事のやりがいを大きく感じます。
実はインタビュー4人目の佐藤店長は私が川崎店で店長していたときにアルバイトとして働いていた後輩なんです。当時アルバイトだった佐藤店長に私から正社員として働く提案をし、無事に正社員として登用。ワイン販売コンテストでは社内1位を獲得。そして去年2022年には銀座コリドー店の店長へ就任。現在は大活躍してくれています。

これから挑戦したいこと。
今年中にエリアマネージャーとしての役割をもっともっと強化したいです。
現在は5店舗のうち、人手が足りてない店舗に私が営業に入ることがあります。
主体的に入るというより、私が営業に入らないとお店が周らないため、シフトインしている状況です。
本来エリアマネージャとして果たすべき大きな役割として、所属店舗のスタッフともっと積極的に一緒に働き、できないところやもう少し頑張れそうなところを教えてあげたり、接客や料理の質を上げ、お店のレベルアップを図ったり、ときには後輩たちの悩み事を聞いて、共感をしてあげたり、解決に向けてアドバイスをすることが必要です。
これから新規出店が多くあります。今年中にもっともっと主体的に、そして攻めのマネジメントを行い、お店全体のレベルを上げていくこと、来店してくれたお客様がまた行きたいと思ってくれるようなお店作りを行うことが今年の大きな目標です。
