滝沢、中学校でプール授業を廃止 2025年度から、欠席増や老朽化
2025.01.09
滝沢市教委は、市立中学校全6校で共通デザインの制服導入を検討している。男女兼用のブレザーとスラックスかスカートを基本とし、多様性の尊重や、価格高騰対策として大量生産によるコスト低減を利点に上げる。生徒や保護者は「負担が軽減される」「今の制服も気に入っているのに」と受け止めはさまざま。保護者アンケートを経て、5月にも可否を決める方針で、最短で2027年度の開始が見込まれる。
市教委案はブレザーは男女兼用。スラックスやスカート、キュロットやハーフスラックスも選べる。通気性が良く洗濯可能な素材を使用し、学校別に校章をモチーフとしたワッペンを胸ポケットに付ける。夏服はポロシャツとワイシャツを検討する。
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詳報は、2月2日付の岩手日報本紙をご覧ください。