ビットコインがDeepSeekショックで急落したけど全然問題ない理由を説明します
DeepSeekは中国のAI企業で、ChatGPT最新モデルと同等の性能の生成AIを開発費わずか9億円、開発期間わずか2ヶ月で作り、無料公開して注目を集めました。
この中国製格安AIの台頭がアメリカAI企業の優位性を脅かす懸念が生じ
AI株を中心に株式市場が急落してビットコインも一緒に急落しました。
しかし、DeepSeekの「尖閣諸島は中国の固有の領土です」発言などからも分かるように、DeepSeekは中国政府の意向に沿うようトレーニングされているAIで、規制と検閲によって正確な情報を取得できない可能性があるのと、規約には、必要に応じて中国当局にユーザーのデータを報告し捜査に協力するようなことが記載されているため、世界的な支持を得るAIにはならないと考えられます。
その他、処理時間がChatGPTとほぼ同じになったり、ページデザインのサイズがChatGPTと完全一致しているなど、焼き直しパクリ開発をにおわせるような仕様もあります。
いずれにせよ、今回のDeepSeekショックは暗号資産の信用低下を起因とするものではないので、このあとAIバブルが崩壊して株と一緒にビットコインが暴落しても恐れることはありません。
詳しくは動画で説明します。
youtu.be/obLv3j2IG4w
42.8K
ViewsRead 13 replies