はじめさんのポスト読んでたらあの時の記憶が少し蘇ってきたなぁ。
自分からの目線と朧気な部分も含めての記憶だと……。
シロクマ書庫のdiscordがあって、ちょうどエンジェル投資家に会うとかその辺から雲行きが怪しくなってきた。
作家や編集さん絵師さんへの印税の割合を減らしたいと言われ、皆はレーベルがまずは大きくなって安定して欲しいとの思いで、最低でも良いし別に要らんよってスタンスだった。
暫くして代表が副代表を追放したと言う発表と共に運営陣だけのルームが突如現れた。
そこには、はじめさんのポストにも書いてあった、ある人を入れてはイケナイと編集さんと説得している内容が書いてあった。
そして遂には代表は自暴自棄になったのか?
ある人とその人のツイートにリツイートやイイネをしている所属作家全員を除名するとか書いてた。
みんな意味が分からなく不安しかなくて、代表に質問するも明確な答えは返ってこない。
そんな中、とあるメンバーが皆の不安な気持ちを吐露できるルームを作った。
が、それが代表にわかり、ルームを作った人は反乱軍の扇動者と言うレッテルを貼られてしまった。
レーベル解散後に僕がツイートを目にしたら、どうやらそこに代表のスパイが居たらしく会話内容が筒抜けだったみたい。
そこで皆の会話がどうやって伝わったか?かなり歪曲されたのか?
副代表を頭に新たなレーベルを作ると言う話が勝手に浮上し、それにキレた代表がレーベルを畳むと言う決断になった。
皆が何を言おうと聞く耳を持ってくれなく、暴走状態でTwitterでもどんどん話が進み解散となった。
僕は人生初の本が出せると思っていたけど、発売前にレーベル解散が発表され、発売からわずか数日で販売終了したのでメンタル面ではそこそこ辛かったな。
上げられて下げられるみたいな。
レーベル解散後に副代表が僕らの前に現れ、代表に連絡を取ろうにも除名やブロックされていてどうにもならんかった事やちょうど体調を崩して身動き取れなかった事を謝罪され、皆一人一人の心のケアをボイスチャットでしてくれた。
これが無かったら皆本当に危なかったと思う。
暫くして係争の話がはじめさんからあり、僕達を巻き込みたくないから距離を置くと言うことになった。
それ以降は連絡も取らず、取れずな状態。
同時に僕達はレーベル解散時に代表からある書面データが届いてた。
解散に至った内容と共に、Twitterで代表の事を好きに叩いてくれていい、自分を踏み台にして羽ばたいて欲しいと書いてあったが、最後に「あまりにも酷い事を言った場合は出るとこに出ます」と書いてあった。またこの書面を公に出す事も禁ずる。みたいな事が書いてあった。
作家も編集さんも絵師さんも、本名や住所など個人情報が代表の元にあるので、下手な事を言おうものなら訴訟だって起こされかねない。
なので全ての決着がつくまでみんな口封じ状態だった。
その間、元代表が関わる新しいレーベルが生まれ、暴露本と言うものが世に出た。
元所属作家はまだ心の傷も癒えてない中、その作家の心中を疑った。
皆読む気力も無かったが、いちぶ読んだ方の感想を聞くに暴露本とは言い難いような偏見と歪曲に塗れた内容だったそうだ。
暴露本や偏った内容のツイートに心を痛め、ストレスから耳が聞こえなくなった作家さんもいた。
筆を持てなくなった作家さんもいた。
そうじゃない。
なんでそんな事を言うんだ?
と思っても言えないまま1年以上が過ぎようやく係争が終わったとの事でホッとした。
この内容はもちろん、自分に言える範囲だけの事です。
鮮明に覚えてる訳でもないので時系列とかもちょっと誤差があるかも知れません。
訴訟は起こされたくないので、名前も伏せての感じにはしました。
まぁ、僕に言えるのはこれだけです。
今はようやく次のステップに進めるところまで来ました。
これからも精進し、大切な筆友達と共に夢を叶えていこうと思います。
Quote
ひさよし はじめ@あなたの町のどこかの忍者
@hisayoshihajime
気になっている方もいると思うので、私が発言できる限りですがお知らせ。
雑食ベアーさんとの係争は終わりました。
私が雑食ベアーさんに求めていたのは二点。
一点は私には債務が存在しない(損害を与えていない)こと。
もう一点は虚偽を流布したことに対しての訂正と謝罪文の掲載です。