JA徳島県“美馬市の葬祭場勤務職員が約2000万円着服”
JA徳島県は、美馬市の葬祭場で勤務していた職員が葬儀代金の請求書を偽造するなどして、およそ2000万円を着服していたと発表しました。
JA徳島県によりますと、着服が明らかになったのは美馬市の葬祭場で葬祭業務を担当していた40代の男性職員です。
この職員は平成29年9月からことし3月にかけておよそ7年間にわたって葬儀代金の請求書を偽造するなどして、利用者に請求した代金より少なく計上し、差額を着服していたということです。
着服は、およそ200回繰り返され、総額はおよそ2000万円に上るということです。
今月12日、過去に執り行われた葬儀の代金や支払日について利用者から連絡を受けた別の担当者が請求書などを確認した際、差額があるのを見つけました。
JA徳島県は職員に2回聞きとり調査を行いましたが、着服の有無や使いみちなどについて説明がなく、その後、家族からこの職員が亡くなったという連絡を受けたということです。
JA徳島県は被害について警察に相談していて、今後も調査を継続するということです。
JA徳島県の橋本浩組合長は「組合員や関係者には多大なる迷惑と心配をかけ、深くおわび申し上げるとともに今後、このようなことが起きないよう最大限の努力を図っていきたい」と話していました。