トラックでひき逃げ疑い 運転手の男逮捕

 去年12月20日、越谷市でトラックで80代の男性をひき逃げし死亡させた疑いで、54歳のトラック運転手の男が逮捕されました。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、松伏町松伏のトラック運転手、山口淳一容疑者(54)です。

 県警によりますと、山口容疑者は去年12月20日午前11時45分ごろ、越谷市平方の県道で、自転車に乗っていた市内に住む宍戸和夫さん(82)と衝突したにもかかわらず、救護せずに逃げた疑いが持たれています。

 警察の調べに対して、山口容疑者は「ぶつかった認識はない」と、容疑を否認しているということです。

海洋環境変化を探るプロジェクト始動

 海水温が上昇し漁業が大きな影響を受ける中、漁業関係者と研究者が協力し、海洋環境の変化の実態を解明するプロジェクトが始動します。

 プロジェクトに参加するのは、日本財団と全国漁業協同組合連合会それに東京大学大気海洋研究所です。

 海水温が上昇しサンマなどが不漁となったり、漁獲できる時期や魚の種類が変化したりするなど漁業に大きな影響が出ている一方で、海の環境の変化を可視化できる客観的なデータは不足しているということです。

 プロジェクトでは、現場に出る漁師が海の情報を収集し、研究者がそれを分析して実態を解明し、将来の対応策も検討していきます。

 日本財団によりますと、漁業者と研究者が協力して海洋環境の変化を探るのは、全国でも初めてだということです。

越谷市外国人負傷事件 殺人未遂で特別捜査班を設置

 19日未明、越谷市の路上でベトナム国籍とみられる男性3人がけがをしているのが見つかった事件で県警は殺人未遂事件と断定し、20日越谷署に、70人態勢の特別捜査班を設置しました。

 事件は、19日未明、越谷市西新井の県道でベトナム国籍とみられる男性3人がけがをしているのが見つかったものです。

 けがをしたベトナム人の26歳の男性が、複数人に襲われたとする話をしていることや、現場付近から、包丁などの刃物5本が見つかっていることなどから県警は、3人が何者かに襲われた殺人未遂事件と断定し、20日付けで越谷署に、70人態勢の特別捜査班を設置しました。

 県警によりますと、26歳の男性は、けがをした20代くらいの男性に会うために、現場付近に向かい襲われたということで、県警は、ベトナム人同士のトラブルとみて調べています。

赤ちゃんを川に置き去り 母親を逮捕

 実の娘である生後5ヶ月の赤ちゃんを川の中に置き去りにし遺棄したとして警察はきょう、29歳の母親を逮捕しました。

 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、熊谷市石原の無職秋葉樹里容疑者29歳です。

 警察によりますと、秋葉容疑者は、おととい午後10時ごろからきのう午後1時前にかけて、実の娘である生後5ヶ月の柚乃ちゃんと利根川に入り、柚乃ちゃんを、川の中に置き去りにした疑いが持たれています。

 柚乃ちゃんは、熊谷市と群馬県太田市を結ぶ「刀水橋」の下流2.5キロメートル付近で社会死状態で発見されたということです。

 秋葉容疑者は、ずぶ濡れの状態で利根川付近で確保されていて、警察の調べに対し、「私がしたことに間違いない」と容疑を認めていて、「一緒に死のうと思った」と話しているということです。

闇バイトの募集をしていたか リクルーターの男を逮捕

 去年9月、何者かと共謀して、SNSなどで闇バイトの内容を伝え、犯罪行為に加担させようと勧誘し、指示役などに紹介したとして、県警はきょう、「リクルーター」役の26歳の男を逮捕しました。

 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、韓国籍の原本康平こと白康平容疑者(26)です。

 県警によりますと、白容疑者は、去年9月16日、何者かと共謀し、犯罪を実行させる目的で、SNS上で「案件多数取扱っています」などと投稿しました。

 投稿を見て応募してきた男に、「2時間程度で終わる案件」「報酬5万円」などと業務を伝え勧誘し、受けた男を犯罪の指示役などに紹介した疑いが持たれています。

 白容疑者は、匿名流動型犯罪グループの実行役を募集する「リクルーター」とみられています。

 白容疑者が勧誘したのは、指扇の強盗事件で逮捕・起訴されている実行役の男1人ですが、その男は、白容疑者に紹介された指示役とは交渉が決裂していたということです。

 警察の調べに対して、白容疑者は、「悪いことでの募集はしていない、闇バイトは募集していない」と容疑を否認しているということです。

 県警は、白容疑者が関東で発生している一連の強盗事件の指示役とつながっている可能性も視野に調べています。

県庁舎再整備専門家会議 建設の5候補地初提示

 老朽化が進む県庁舎の再整備について、検討する専門家会議が開かれ、県庁舎建設の候補地が初めて示されました。

 現在地のほかに順天堂大学が新たな病院の開設を断念したさいたま市浦和美園地区などあわせて5つの候補地があがっています。

 20日の会議では、県庁舎建設の候補地について、現在地のほかに県が利用していない土地、または今後、利用が終了することが見込まれる土地の中から4か所があげられました。

 具体的には順天堂大学が12月、新病院の開設を断念したさいたま市浦和美園地区、本庄市にある旧県立児玉高校跡地、嵐山町の国立女性教育会館、県立皆野高校です。

 会議では、現在地を含む5つの候補地について、交通アクセスや想定される災害リスクなどの観点から比較評価された結果が共有されました。

 出席者からは県民の利便性を考慮するとしたうえで、「庁舎を一番利用する職員の声を踏まえるべき」との指摘もありました。

 県は、2026年度までに具体的な基本構想と計画を策定する予定で、県庁舎の位置については、大野知事が今年度中に、一定の方向性を示す方針です。

坂戸市 スゴロクで空き家問題を考える

 全国的に増加している空き家問題について、ゲームを通じて考えるワークショップが20日、坂戸市で行われました。

 午前10時ごろワークショップは、坂戸市や埼玉りそな銀行の子会社、「地域デザインラボさいたま」などが主催し、地元住民24人が参加しました。

 参加者は、一般社団法人「タガヤス」が開発した「空き家スゴロク」を使ってゲームを行いました。

 ゲームでは、サイコロを振って止まったマスに書かれた空き家問題についてクイズ形式で出題されます。

 「行政でも、どのような状況でも空き家の敷地に立ち入れないのか」というクイズでは、改善要求に応じない所有者に対しては、空き家対策特別措置法に基づいて、対応が可能だと説明されました。

 市の住宅政策課によりますと、市内の空き家の件数は、2017年の526件から5年間で570件までに増えているということです。

 参加者は、ゲームを通じて空き家問題への理解を深めていました。

越谷市 小学校で「メノコト元気教室」開催

 子どもたちに目の健康について学んでもらおうと越谷市の小学校で「メノコト元気教室」が開かれました。

 「メノコト元気教室」はサプリメントなどの製造を行うわかさ生活が、子どもたちに目の健康を守ってもらおうと2007年から全国各地で行っています。

 20日は、越谷市立城ノ上小学校の6年生の児童や保護者などおよそ140人が参加しました。

 授業では、目が見える仕組みや、視力の低下を防ぐための対策をはじめ、目の健康をサポートする成分を含んだ青紫や黄色の野菜などが紹介されました。

 さらに、視力を向上させる方法として、首を動かさずに左右、上下の親指を目で追いかけたり、バラバラになった50個の数字を探したりするビジョントレーニングが行われました。

所沢市 ふれあい作品展

 障害のある子どもたちへの理解を深めてもらおうと、特別支援教育を受ける児童や生徒が作った絵画などを紹介する作品展が所沢市内で開かれています。

 この作品展は、所沢市内の特別支援学級38校と県立所沢特別支援学校に在籍する小学1年生から中学3年生の児童や生徒が作った絵画作品などおよそ630点が展示されています。

 作品は、学校ごとに自由にテーマを設けており、平面作品や立体作品などが展示されています。

 平面作品は、日々の学校生活の様子や、好きな動物を描いた絵画のほか、切絵や版画作品などが展示されていました。

 立体作品は、新聞紙や和紙で作った動物の作品や、自分の好きなお弁当を表現した粘土の作品など子どもたちが心を込めて制作した作品が展示されていました。

 作品展は、1月24日まで所沢市役所1階の市民ホールで開かれています。