朝ドラ「おむすび」第18週（2月3日～）から結（橋本環奈）“復活”、元気そうな姿にSNS沸く！　「常連」濱田マリにも「同日3連発あるかもなｗ」

ある日、ショッピングセンターの開発担当者、高沢克己（加藤虎之介）が孝雄の家を訪問。孝雄の家の土地売却交渉を進めてきた高沢はこれが最後と、市役所職員の若林建夫（新納慎也）を連れてきた。若林は市の職員としてではなく個人としてショッピングセンターの件を了承してもらえないかと説得を始めた。商店街では、若林に説得されて土地を売ることにした孝雄の変節に、商店主たちが衝撃を受けた。若林が説明のために理髪店に出向くと、菜摘の母、美佐江（キムラ緑子）はショッピングセンター開発に猛反発。幼いころから商店街を愛してきた若林は、ショッピングセンターの建設は人の流れを生み、商店街存続のプラスになると考えており、その思いを美佐江らに伝えた。そして孝雄は生前の真紀が望んでいた通り、東京へ行って靴職人として生きていくことを決意。その思いを歩と聖人に明かした。

「おむすび」第85回（ネタバレ）

SNSの効果で、商店街に新たな顧客が集まり始めた。聖人らはショッピングセンターとは違うやり方で、今までどおりの商売を貫けばいいのだと気付く。そのころ、三花の店に盗みに入った男3人が逮捕されたというニュースが流れてきた。ひみこは、彼らを捜し出し、自首するように勧めたという。ひみこは再び旅に出ることになり、人生は一瞬で、やれることを今すぐやらないと後悔すると歩に伝えた。歩は、おしゃれをしてもらうことで人々を元気にしたいという思いをひみこに語った。

後日、歩は孝雄と真紀の墓参りへ。歩は孝雄に「ギャルの力で日本を元気にする」「キングオブギャルを目指す」と話し、「私のこと見て、真紀ちゃん、思い出して、つらいときいっぱいあったでしょ？　それやのに一緒にいてくれて、ありがとう」と感謝した。孝雄は「確かにそう思ったこともあった。けど真紀は真紀。あんたはあんたや。そやからあんたは、あんたの人生を歩め。な！」。歩は涙の笑顔で孝雄を見送った。

ある日、結のもとに、福岡時代のギャル仲間が集まった。「リサポン」柚木理沙（田村芽実）は夢がかない、東京の出版社でギャル雑誌を作っていた。「スズリン」田中鈴音（岡本夏美）はネイルサロンを3つも経営。ダンス教室をやっている「タマッチ」佐藤珠子（谷藤海咲）はダンサー仲間と結婚し、来年海外に行く予定だという。三花の店で働いてた「ルーリー」真島瑠梨（みりちゃむ）は「もう1回、渋谷で勝負してくるわ」と息巻いた。管理栄養士になるために勉強していると結も「ギャル魂でマジ受かってみせるけん！」と宣言した。