身長:179cm
生年:ベルフォメリアと同じ
夫:ロクボツオン
長子:レネメディアリア
次子:レネメディエルダ
所有船:ヴァジャルタ級重潜艇 レネメディン
ジングル:レネメディン
レネメディアリアとレネメディエルダの母。
ハルブレンシア研究所で再従姉妹であるベルフェラクタとベルフォメリアとともに宇宙石の研究をしていた。
研究所の爆発事故に巻き込まれた後、その肉体を研究所の防護殻の中で休眠させていた彼女はしばらく経ってから生還し、娘二人とともに今日まで生きてきた。
レネメーダは齢五十を目前とするが、肉体的には三十代前半程度の印象を保っており、若々しい。
元々ラクタの血族は老化を認めにくい体質を持つが、それに加えて防護殻での休眠期間を差し引いてもレネメーダの老化がとりわけ遅いのは、爆発事故の時に浴びたラクタリウムから放出された波が作用した可能性がある。
かつての事故でベルフェラクタとベルフォメリアは死んでしまったが、二人は最終的に複製体として再びこの世に生を受けた。
しかし、それは素体となった再従姉妹たちの記憶を引き継いた別個体に過ぎず、そこに宿る命は連続した生ではない。
そのことにレネメーダは責任を感じているのだ。
ただ、当のベルフェラクタら曰く「気にしてないけどね」「あなたに責任なんてないわ」とのこと。
ジングル:レネメディン