ナス好き集まれ「昼も夜もナスフェス」一関や平泉などで開催
2024.07.13
全国チェーンの飲食店が一関市に相次ぎ進出している。29日には岩手県初出店のラーメン店がオープンする。県南に加え、幹線道路が延び商圏に入る宮城県北から集客を見込めることが一因。今後も続々と新規出店が見込まれ、市民らは「ランチの選択肢が増える」と期待を膨らませる一方、各事業者は人材確保にしのぎを削っている。
全国219店舗を展開する丸源ラーメンは29日、本県初進出となる一関店を同市山目の国道4号沿いにオープンする。運営する物語コーポレーション(愛知県豊橋市)によると、奥州市や宮城県栗原市など広域からの来店を期待している。
市内では近年、一関インターチェンジから東に延びる幹線道路沿いやその付近などに新規出店が相次ぐ。焼き肉食べ放題の「焼肉きんぐ」は2月3日に開店を予定。名古屋発祥のくつろげる喫茶店「珈琲所コメダ珈琲店」やイタリアンレストランの「サイゼリヤ」、横浜家系ラーメンの「町田商店」も店舗を建設中だ。
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記事全文は、1月28日付の岩手日報本紙をご覧ください。