トランプ当選!リベラルなネルソンが気持ちを解説
「とりあえず深呼吸」
トランプの当選発表からこの言葉はよく自分に言い聞かせてる気がします。考えすぎても仕方ない。自分にできることは非常に限られてるわけだし、トランプは選挙人制度だけでなく、一般投票でも余裕で勝ったわけだし、これが今のアメリカだと受け止めるしかない。
もちろん、ハリス支持者としては敗北感が半端ありません。
勝つかも?という希望が少しだけあった分、辛いですよね。なるべく広いソースから情報収集してきたつもりなのに、やっぱりフィルターバブルは恐ろしいものです。しかも共和党の圧勝になったわけで、カリフォルニアで育てられた自分の価値観は多くのアメリカ人とずれている現実が辛いです。
アメリカ人としてはとても悲しいです。
何度も有罪となった性犯罪者のトランプが再びアメリカの顔となります。自分の国のリーダーが差別などを促すような喋り方をしてしまうと、支持者も歯止めが掛からなくなり、言いたい・やりたい放題です。白人じゃない人からすれば、アメリカで安心して暮らせる街がどんどん限られていきます。悲しいです。
そして、日本で暮らすグローバル社会人としては非常に不安です。
世界の警官との言い方はあまり好きじゃないけど、アメリカは(偏った正義感だったとしても)長年そのような役割を果たしてきました。戦争を起こしたという側面もあれば、テロ阻止や人権のために欠かせない仕事もしているという面もあります。しかしお金を最優先に持ち上げるトランプはなるはやNATOから脱退したり、ウクライナに武器の支援をやめたりすると、世界情勢は良くなるとは正直思えません。プーチンもネタニヤフも、トランプ当選でさらなる力を得たように感じてるはずだし、その波紋は台湾までにも広まってしまうのも時間の問題なんじゃないかなと思います。世界中で権威主義国家が多くなった今だからこそ、トランプの言葉と行動が非常に響くので、不安です。
でも、トランプ支持者からするとトランプは戦争を起こさない大統領だし、こっちもそれを信じるしかないですね。経済も良くなって、中西部で苦しんでるみんなが充実した生活を手に入れて、余裕が出るとより寛容的にもなるはずで、アメリカの分断が少しずつ修復されていく将来はトランプ嫌いなネルソンだって頑張れば想像できます。
何があってもアメリカは大好きな母国だし、トランプが大統領だろうと、当然その健闘を祈ります。
アメリカの民主主義にとって南北戦争ぶりの大きな試練となります。
2年後の中間選挙、早速緊張してきました。
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