香港「国家安全法」めぐり共同通信「日本、中国批判に参加拒否」報道が物議 OB青山繁晴氏「事実関係の徹底検証を」
注目の記事は、複数の関係国当局者の話として、「中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている」と記していた。
記事の配信を受けて、複数の地方紙は1面トップで掲載した。ネットでも記事は流れ、直後から、日本政府の対応を批判する声と、記事内容を疑問視する声がネット上にあふれた。
今回の騒動をどうみるか。
元共同通信記者である自民党の青山繁晴参院議員は「『(記事が)本当ならば、大変だ』『国益を損ねかねない』と思って事実関係を調べた」「在京の英国大使館から5月28日、外務省幹部に『共同声明に乗るか?』という非公式の申し入れはあった。ただ、日本政府はその時点で、中国側に『より深刻な憂慮の念』を伝えていた」「習氏の『国賓』来日も事実上白紙になっている」「共同通信には、ぜひ事実関係を徹底検証してほしい」と語っている。
- 1
- 2