80年代のバンドブームを牽引したユニコーンとその楽曲の魅力とは?

ユニコーンは、80年代後半のバンドブームの中、アイドル的な人気を誇り、“バンド御三家”と呼ばれたバンドです。その魅力はルックスに留まらず、独特な歌詞や個性的なサウンドは今でもファンの心を捕らえて離しません。そんなユニコーンの楽曲の中から5曲をピックアップします。


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切ないラブソング「MaybeBlue」

1987年に発売されたファーストアルバム「BOOM」の収録曲。当時、ユニコーンはシングルを1枚も出していませんでしたが、シングル曲と勘違いされるほどの、切り札的1曲でした。
許されない大人の恋愛を歌った印象的で切ない歌詞に共感したリスナーが多く、今でもユニコーンの名曲といえばこの曲を挙げるファンが多数いるほど、人気の高い1曲です。

アップテンポな1stシングル「大迷惑」

1989年4月に発売されたユニコーンの1枚目のシングル。この曲が発売されたときは、メジャーデビューから2年が経っていましたが、奥田民生曰く“忘れていた”のだとか。このゆるいテンポもユニコーンらしさかもしれません。
曲自体は、息切れするほどにハイテンポなアップチューン。単身赴任のサラリーマンの悲哀を歌った歌詞には、至るところに、どこかねじれた奥田ワールドが散りばめられ、クセになります。

情景浮かぶ年末ソング「雪が降る町」

1992年12月に発売された、ユニコーンの8枚目のシングル。PUFFYのシングル「これが私の生きる道」にカップリングとしてカバーが収録されているため、そちらでご存じの方もいるかもしれません。
はじめはクリスマスソングになる予定でしたが、大晦日まで流せるという理由で年末の歌にチェンジ。“5人で演奏すること”を特に意識したという、厚い音とスローなメロディが、一年の終わりの寂寥感をもたらします。

解散前最後のシングル「すばらしい日々」

ユニコーンの9枚目のシングル。1993年4月に発売され、同年の9月にバンドは1度解散することとなります。
この曲の歌詞では、離れていく2人が描かれており、ラブソングのようにも友情の歌のようにも取れます。リリースされたタイミングから、ファンの間では、脱退したメンバーに宛てたメッセージとするのが通説のようです。
メロディは、ユニコーン節とも呼ぶべきポップなロックチューン。軽いのに切なくてぐっとくるという絶妙な空気感は、ユニコーンならではです。

すばらしい日々

シングル

ソニー ハイビジョン ハンディカム HC3 CMソング


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フリーダムなロックサウンド「WAO!」

2006年1月の再結成後に初めてリリースされた10枚目のシングル。この楽曲では、メインボーカルの奥田民生ではなく、阿部義晴がリードボーカルを担当しています。
思わず体が縦揺れしてしまうロックサウンドに、全てを“WAO!”で強引に持っていってしまう何でもアリ感は、15年のブランクを感じさせないどころか、更にパワーアップしたユニコーンを堪能させてくれます。

2009年の再結成以降、CMソングやドラマの主題歌などで何かと楽曲を耳にすることが増えたユニコーン。耳に残る歌声やメロディが気になった方は、ぜひ、ご紹介した5つの楽曲を聴いてみてください。きっとユニコーンの魅力にハマりますよ。

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