氷見市企画政策部の40代男性職員が、市委託の協議会で複数の大学関係者への謝礼を巡り、不適切な事務処理をしていた疑いがあることが30日、分かった。関係者によると、職員は口座を管理する立場にあったとみられ、不適切な処理は数十万円に上るという。職員は前任の議会局でも100万円超の未決済の出金に関与した疑いもあるとみられる。
職員は退職願を出しており、市は31日、職員を懲戒処分する。
関係者によると、市が委託する昨年度の教育関連の協議会で、大学関係者へ支払う謝礼が決算上は支払い済みだったのに未払いになっていた。大学関係者から市に未入金を指摘され、発覚した。上司の決裁がない出金もあったとみられる。
関係者によると、この職員は議会局で勤務していた昨年5月、公用車を運転中、乗用車に当て逃げしたとして、同11月に減給3カ月(10分の1)の懲戒処分を受けた。職員は同4月の人事異動で企画政策部から議会局に移り、今年1月1日付人事で企画政策部に戻った。
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