米首都ワシントン近郊のロナルド・レーガン・ナショナル空港周辺の上空でアメリカン航空の小型旅客機と米陸軍のヘリコプターが衝突、墜落した事故で、トランプ大統領は30日、航空規制当局の「多様性」推進が背景にあるとの見方を示し、バイデン前政権に批判の矛先を向けた。
現時点で航空管制などに問題があったことを示す根拠は示されていない。
トランプ氏はホワイトハウスで開いた記者会見で「米連邦航空局(FAA)の多様性推進には、重度の知的障害や精神障害を持つ人々の雇用に重点を置くことが含まれている。驚くべきことだ」と述べた。「(今回の衝突で)管制官を非難しているわけではない」とも語った。
旅客機には乗員乗客64人、ヘリには3人が搭乗していた。消防当局は「生存者がいるとは考えていない」と説明し、遺体の捜索には「数日かかる」との見通しを示している。
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