【随時更新】突然の道路陥没 10mの穴2つ→1つに拡大 運転手いまだに安否不明...埼玉・八潮市でいったい何が
[2025/01/30 16:14]
埼玉県八潮市で、道路が陥没してトラックが転落した事故。
発生から4日目になっても、運転手の安否はわからず、救出活動が続いています。何が起きたのか。発生からのできごとをまとめました。
■28日昼頃 運転手とは会話できている状態
■28日午後7時ごろ アスファルト崩れる恐れ 救助難航
■28日午後11時 引き上げる作業でワイヤ切れる
■29日午前1時すぎ 荷台部分を引き上げ→新たに陥没
■29日午前3時 事故現場の周辺住民に避難指示
■29日午後6時すぎ 穴にはしご下ろす 半日ぶり救助再開
■30日午前2時ごろ 2つの穴がつながる
■30日午前 発生から丸2日救助難航 新たな陥没で穴が拡大
■30日午前7時ごろ ドローン飛ばして穴の中の状況確認
■31日朝 発生から丸3日が経過へ スロープを作る作業が徹夜で
■31日午前 発生から72時間経過 早ければあすスロープ完成
■31日午前 発生から72時間経過 早ければあすスロープ完成
先ほどから現場付近の道路では掘り起こしの作業が行われていて、中に埋まっているガス管などの状態を確認する点検をしています。
この先にある救助現場にもガス管がのびていて、現場で作業をする際の安全性をより確実にするためのものだということです。
そして作業は午前中から時折活発になってきています。
消防によりますと、穴の直径は最大およそ40メートル、深さはおよそ15メートルです。
現在は、穴の内部に入るために緩やかなスロープを作っているところで、重機や人が安全に穴の内部まで降りられるようにするものだということです。
現時点では順調に作業が進んでいて、早ければ、来月1日にもスロープが完成します。
ただ、穴の中には頻繁にアスファルトの破片が落ちてくるなど、依然、現場は危険な状態です。
また、中では水も激しく流れていて、破損した雨水管から川の水が逆流している可能性があります。
すでに発生から72時間以上が過ぎました。
消防は、まずはスロープが完成するまでは救出には移れないとして急ピッチで作業を進めています。
■31日朝 発生から丸3日が経過へ スロープを作る作業が徹夜で
現場では重機を入れるための工事など30日夜から31日朝にかけてを夜を徹した作業が続いています。運転席に残された74歳の男性とみられる運転手の容体はわかっていません。
地元消防によりますと、陥没によりできた穴は幅は40メートル、深さは15メートルほどに広がり、そのうち下から8メートルほどが土砂で埋まっているということです。
現場では、穴の中で本格的な作業ができるように、重機を入れるためのスロープを作る作業が30日夕方から始まりました。
作業は夜通し行われましたが、地盤を固めながら進めているため、完成までは2~3日かかる見通しです。
■30日午前 発生から丸2日救助難航 新たな陥没で穴が拡大
事故から丸2日が経ちました。現在も運転手の救助活動が続いていますが、難航しています。
救助活動は中断と再開を繰り返しています。ドローンを飛ばして穴の中の状況を確認するなどの作業が行われています。
30日未明には新たな陥没で2つだった穴がつながりました。
カメラで確認できる範囲でも、発生直後と比べてかなり穴が大きくなるなど、現場の状況は刻々と変わっています。
消防によりますと、今も穴の中で水が出ているところが多いということです。
ただ、これは下水管などから漏れているものではなく、何らかの水がにじみ出している状態だということです。
この水を抑えないと地盤の緩みが続くことから、止める方法を詳しく調べています。
また、陥没によって倒れた電柱につながっている電線などが、クレーン車で作業をする障害になっているということで、電線を切る作業も始まっています。
まず消防隊員らの安全を確保する必要があるため、救助まで時間を要する可能性があります。
■30日午前7時ごろ ドローン飛ばして穴の中の状況確認
夜を徹して運転手の救出活動が行われましたが、作業は難航しています。
道路が陥没した現場では、30日午前7時ごろからドローンを複数回飛ばして穴の中の状況を確認しています。
消防隊員らが穴の内部の映像を見つつ、ヘルメットや酸素ボンベを準備しています。
今後、安全が確認されれば、穴の中に重機を入れて、転落したトラックの運転手の救助活動を進めるものとみられます。
■1月30日午前2時ごろ 2つの穴がつながる
転落したトラックドライバーの救助活動が難航するなか、穴が拡大し、現場に緊張が走っています。
30日午前2時36分の映像を見ると、またも道路が陥没。それまで2つだった穴が、巨大な1つの穴になりました。
その直後、救助隊員が慌てて穴の近くにあった消防車を避難させる様子が映し出されています。
3時30分、陥没はさらに広がります。
■29日午後6時すぎ 穴にはしご下ろす 半日ぶり救助再開
クレーン車を使った救助作業が再開されました。実に半日ぶりの救助再開となります。
そして穴に、はしごが下ろされました。
クレーンの先に取り付けられたリフトに隊員3人ほどが乗り、15分間隔でこれまでに2回、穴の中に隊員が入っていきました。
はしごや拡声器を持って中に入っていて、声掛けをするなど、全容把握をしているとみられます。
■29日午後5時ごろ 政府、全国の下水道管理者に緊急点検要請
橘慶一郎官房副長官は全国の下水道管理者に同じような箇所の緊急点検を要請したと明らかにしました。
「今後の今般の事故を受けた対応でありますけれども、国土交通省におきまして全国の下水道管理者に対し、同様な箇所の緊急点検を要請したほか、埼玉県で実施する事故原因調査の結果を踏まえ、必要な対応を実施していく方針でございます」
橘副長官はまた、埼玉県へ国土交通省から連絡担当者や専門家を派遣し、技術的な支援を行うと明らかにしました。
さらに、八潮市など12の市や町で救出活動や復旧作業のため、住民らに洗濯や風呂の使用を控えるように要請していると述べました。
■29日午前3時 事故現場の周辺住民に避難指示
29日午前1時すぎ、複数のクレーン車によって、トラックの荷台部分が引き上げられたものの、周辺の道路が新たに陥没しました。
この陥没によるけが人は確認されていませんが、地下にガス管が通っていることなどから、市が半径200メートルの住民に避難指示を出しています。
トラックの運転席部分はまだ引き上げられておらず、男性運転手の安否は分かっていません。
■29日午前1時すぎ 荷台部分を引き上げ→新たに陥没
転落したトラックの荷台部分が引き上げられたものの、周辺の道路が新たに陥没しました。
警察や消防によりますと、トラックには男性運転手が取り残されています。
複数のクレーン車でトラックの荷台部分を引き上げたところ、周辺の道路が新たに陥没しました。
この陥没によるけが人は確認されていません。
男性運転手の安否は分かっておらず、救助活動にあたっていた消防隊員らは現場から退避していて、作業は一時、中断しています。
■28日午後11時 引き上げる作業でワイヤ切れる
事故から13時間以上経った現在も男性運転手の救出活動が続いています。
警察や消防によりますと、道路が直径約10メートル、深さ10メートルほどにわたって陥没し、トラックが落ちました。
トラックには男性運転手が取り残されていて、発生から13時間以上経った現在も救助活動が続けられています。
複数のクレーン車でトラックごと引き上げる作業が行われていますが、土砂が崩れたり、水が流れたりしているため難航しています。
クレーン車に付けていたワイヤが切れたため、より太いワイヤに替えるなどの対策も取られています。
周辺の道路も陥没する危険があるため現場に近付くことが難しく、運転手の容体は確認できていないということです。
何らかの理由で破損した下水道管に土砂が流れ込み、地面の下に空洞ができた可能性があり、県は周辺住民約120万人を対象に下水道の使用制限を呼び掛けています。
■28日午後7時ごろ アスファルト崩れる恐れ 救助難航
発生してから約8時間ほど経った今も運転手の救助活動が続いています。
警察や消防によりますと、トラックごとクレーンで引き上げる救助を試みていますが、アスファルトが崩れる二次被害の恐れがあり、作業が難航しているということです。
■28日午後1時すぎ 運転手の男性の救出活動続く
今も運転手の男性の救出活動が続いています。
「まさかこんな身近で起きるなんて思わない。何があるか分からないから自分も怖いですね」(付近の住人)
消防によりますと、救出活動をしていた2人の消防隊員が軽いけがをしました。
トラックの運転手とは会話ができているということで、警察と消防が救出を急いでいます。
■28日昼頃 運転手とは会話できている状態
埼玉県によりますと、陥没現場は直径が10メートルくらいで、深さも10メートルほどあり、4トントラックが落ちたということです。
運転手とは会話ができているということで、警察と消防は現場の状況の確認とともに車の運転手の救助活動を行っています。
■28日午前9時50分「道路が陥没していてダンプカーのようなものが落ちている」110番通報
警察によりますと、埼玉県八潮市緑町にある中央一丁目の交差点で28日午前9時50分ごろ、「道路が陥没していてダンプカーのようなものが落ちている」と110番通報がありました。
現場の上空からの映像ではトラックのような車が落ちている様子が確認できます。
陥没した道路は県道54号線沿いで3つの道路が交わる交差点です。
現在、陥没の深さや大きさは分かっておらず、警察と消防は現場の状況とともにトラックとみられる車に人が乗っていないか確認を進めています。
現場は首都高速八潮インターチェンジから北に700メートルほど離れた場所にあります。
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